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トランプ大統領の発言が波紋!「新型コロナウイルスを意図的に過小評価」「パニック防止で」


*トランプ大統領
アメリカのトランプ大統領が新型コロナウイルスを意図的に過小評価していたと告白し、全米が騒然となっています。

この発言はジャーナリストのボブ・ウッドワード氏がトランプ大統領と行った単独インタビューで確認した情報です。
米紙ワシントン・ポストが報道した発言には「インフルエンザよりも致命的だと知っていた」と書いてあり、新型コロナウイルスの流行が始まった3月頃から危険性を把握していたと言及。

初期から危険性を告知しなかった理由については、「国民にパニックを起こしたくなかった」とコメントしていました。

トランプ大統領は春の流行時に「新型コロナウイルスのリスクは極めて低い」などと繰り返しており、4月頃まで軽視していたことが記録に残っています。
大統領選挙と合わさって、野党からの追及も強まっている状態で、新型コロナウイルスの初動対応時に軽視発言を繰り返していたトランプ大統領を批判する声が噴出しているところです。

 

Trump damns himself with his own words
https://edition.cnn.com/2020/09/09/opinions/trump-damns-himself-with-his-own-words-cupp/index.html

(CNN)Just two days ago, the Trump campaign blasted an Atlantic story detailing the denigrating language the President allegedly used about fallen American troops for its author’s use of anonymous sources.
“I think it’s pretty clear here that journalism was abandoned,” Trump 2020 communications director Erin Perrine said on Fox News, “that journalistic integrity has to be in question here when you have four off-the-record, anonymous sources who are trying to hide their identities instead of standing up to level such disgusting accusations against the President of the United States.”

トランプ大統領 新型コロナの危険性「軽く見せたかった」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200910/k10012610311000.html?utm_int=all_side_ranking-social_005

新型コロナウイルスの危険性についてトランプ大統領はアメリカのジャーナリストのインタビューに対し、「私は軽く見せたかった。パニックを起こしたくなかった」と述べていたことが明らかになりました。これまで会見などで「リスクは極めて低い」などと述べていただけに野党・民主党が強く反発するなど、波紋を広げています。

 

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