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予算不足の気象庁HPに企業広告、「予算を何故増やさないのか」と批判殺到!広告掲載を1日で一時終了


*気象庁
予算が不足しているとして気象庁が公式ホームページに企業広告を掲載したところ、批判が殺到して企業広告が1日で終了する事態となりました。

気象庁は今月15日からホームページに民間広告の掲載を始めましたが、不適切な広告の表示が発覚したとして、翌日の16日に広告掲載を中断。広告が消えた場所には「広告枠」との表記だけが残り、現在は広告枠が停止しています。

そもそも、この気象庁が広告枠を導入すると発表した初期段階から「何故予算を増やさないのか」「国民の税金で運営しているのに営利主義に走るのはおかしい」というような批判や疑問の声は噴出していました。
いわゆる予算削減の一環で圧迫されたことから気象庁が自力で資金を調達しようとした形ですが、国の期間が民間企業の広告宣伝をすることに異論は多いです。

 

年間79億回、驚異的アクセス数の気象庁HPに批判殺到 どうして?
https://www.tokyo-np.co.jp/article/55941

気象庁のホームページ(HP)で15日から、企業広告の掲載が始まった。同庁は予算難にあえぎ、年約2億4000万円のHP運営経費のうち、8700万円を広告収入で賄うためだ。総閲覧回数が年79億回というアクセスの多さを武器に広告で稼ぐ算段だが、庁内やOBからは「ただちに命を守る行動を、と言いつつ広告を見せるのか」「きちんと国費で賄うべきだ」と批判が相次ぐ。(宇佐見昭彦)

 

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