*首相官邸
菅義偉新総理が携帯電話の料金引き下げに向けて本格的に動き出しています。
先週に武田良太総務相は「100%必ずやる」と断言し、1割を遥かに超えるような値下げを実施するとコメントしていました。
菅総理もテレビ番組に出演すると携帯電話料金のことを話すことが多く、来月にも具体案の提示と実行に向けて動くと言われています。
ただ、この料金変更は日本全体にとってはマイナスとなる可能性があり、現代ビジネスは「剰な値下げは、海外勢との技術革新を巡る日本の携帯大手3社の競争力を削ぎ、5Gや6Gといった次世代モバイル通信網の整備が遅れる恐れが出て来るからだ」と指摘する記事を掲載。
実際に日本のIT産業やデジタル革命は携帯電話産業が牽引している部分が大きく、ここで大きく値下げをすることで開発費が減ってしまうと、将来の日本に深刻な後遺症を残すことになってしまいます。
菅総理は小泉政権で竹中平蔵氏の部下だったこともあり、基本的には竹中平蔵氏や小泉純一郎元首相みたいな自由主義路線の政策が色濃いです。
自民党総裁で掲げた中小企業を統合する案や地方銀行の削減はその典型例で、菅総理の政策として弱い物を助けるよりも強い企業や組織に吸収させて、それに一本化して管理する傾向が見られます。
デジタル庁の創設からマイナンバーカードの普及促進も根本的な部分は同じであり、このままだと安倍政権を超える超自由主義政権となりそうです。
#サンモニ
松原耕二氏
「菅首相になって中小企業の再編なども言われているので、小泉政権以来の新自由主義が加速する可能性がある。また上川法務大臣が廃案になった検察庁法の改正案を再検討すると仰った。中身はわからないが、政治が検察をコントロールする内容が入っていないか見極める必要がある」 pic.twitter.com/RA6ZCSL17J— 但馬問屋 (@wanpakuten) September 20, 2020
なんか菅さん不気味だ…
脇目も振らず日本さらに壊しそうだ…新自由主義から脱却してほしい😇
時代はナショナリズムだぜ😇— のせ 格差→実質奴隷社会へ (@Seikei_Ichinose) September 16, 2020
菅さんって思いっきり新自由主義者だよね、知ってた
— 山猫 (@schwarzhotaru) September 15, 2020
竹中平蔵パソナ会長が出演をして菅政権の政策を語るのですか。コロナ禍の不況とデフレ下で新自由主義の構造改革という規制緩和をするのは狂気の沙汰である。新自由主義とは地域-国家-国際機関の民主的運営を目指すよりも、多国籍企業の支配を優先する。竹中平蔵氏は審議会でレントシーキングをするぞ。
— 渡部篤 (@watanabeatushi) September 20, 2020
中小企業は要注意です!中小企業再編と言いながら最低賃金を引き上げてそれが出来ない中小企業は潰れてしまえというのが菅政権の狙いです。中小企業を救うのではなくて潰して減らして再編するのが目的です。実現すると本当に新自由主義が加速します。
— ようさん (@godaiyousou) September 20, 2020
やっぱり安倍政権より菅政権の方が色が強い気がする。新自由主義的な。
安倍政権時代の何を目指してるか分からない、節操のない感じは菅政権には無理なんじゃないか。結果、中身がないことに国民が気づければ、いいけど、逆だと恐ろしいことになりそう。
— すとぅむてぃ (@earlymorning27) September 20, 2020
何も語らぬ菅総理が相次いでブレーンと面会して政策をつくりあげているような動きがあるようですが、真っ先に会いにいったのが竹中平蔵氏ですか。いまだに存在感があることが本当に不思議です。竹中平蔵氏の新自由主義を取り入れていくとなると、話題となっているデジタル庁も警戒が必要です。 pic.twitter.com/ZHInS9mR23
— 沼上 とくみつ🏳️🌈 (@numakami_toku32) September 21, 2020
「苦労人」が権力を握り、かえって弱者に冷たい態度をとるという点で、菅義偉首相と竹中平蔵氏は共通しているように感じる。苦労人には他人の痛みが分かると思ったら、意外とそうでもない例が多い。橋下徹氏などもそうで、いずれも新自由主義的傾向が強い。
— 神子島慶洋⊿ (@kgssazen) September 23, 2020
安倍政権はある意味、安倍さんはほぼ操り人形みたいなもので周りの圧力によって新自由主義の加速がされていったことが特徴だけど、菅政権は完全に菅さん自身が自我を持ち、より新自由主義、売国を勧めることが明らかになっていてどう考えても今の政権の方がヤバめ。
— OTOZAKI (@otozakikenta) September 19, 2020
菅首相の「規制改革を進める」と聞くと、安倍前首相の「岩盤規制にドリルで穴を開ける」を思い出す。ドリルの刃で穴を開けたのは加計学園の獣医学部新設だった。お友達のための規制改革だったことを忘れてはいけない。そもそも菅の新自由主義的な規制改革は格差を拡大するだけで、大間違いだ!
— 俵 才記 (@nogutiya) September 19, 2020
菅義偉、秋国会で社会保障の大幅削減を打ち出してくるはずだ。「自助・共助・公序」と言っているくらいだから、単なるキャッチコピーではないだろう。増税もセットで打ち出すかもしれない。年金削減、医療費負担増、介護保険料増、国立大学授業料増。「一体改革」の第二弾を仕掛けるんじゃないかな。
— 世に倦む日日 (@yoniumuhibi) September 22, 2020
問題は、これが菅義偉から出て来たときに、枝野幸男がどうするかだ。乗っかるんじゃないか。「国の重要な基本政策は与野党で対立すべきではない」が口癖だから。凌雲会路線。反新自由主義を口で掲げながら、あっさり「一体改革・第二弾」に協力して与野党合意に旋回。ありそうな話だと思いませんか。
— 世に倦む日日 (@yoniumuhibi) September 22, 2020

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