台風12号は懸念されていた首都圏の直撃コースを大きく外れ、9月24日昼過ぎの時点で関東から離れた沖合を移動中です。
東日本の太平洋側だと一部の地域で大雨となっていますが、深刻な被害の情報などは入ってきていません。
ただ、台風12号の影響で北風が強まっており、東京都で最高気温が21度まで急低下。関東地方を中心に10月中旬頃の水準まで気温が落ち込み、台風12号の強風もあって体感温度が大きく下がっています。
しばらくは涼しい気温が続く見通しで、気温が急激に下がったことから体調を崩さないように少し暖かくして過ごしたほうが良いかもしれません。
全国気温
http://www.weather-eye.com/amedas_graph/amdgrh.cgi
気象庁
https://www.jma.go.jp/jma/index.html
台風12号の動き遅い 関東は沿岸部中心に北風強く 体感温度は11月並み
https://tenki.jp/forecaster/t_yoshida/2020/09/24/9922.html
台風12号の大きな影響はありませんが、関東は午後も沿岸部を中心に風の強い状態が続き、気温はあまり上がらないでしょう。体感温度は11月並みの所もありそうです。
台風12号は離れて通り、影響は小さかったものの、北風が吹き込んで東京は昨日よりさらに気温が低く、10月中旬並みの肌寒さになっています。https://t.co/qH6J61qjAP pic.twitter.com/SQuMfzYZMv
— ウェザーニュース (@wni_jp) September 24, 2020
台風12号周辺を吹く北寄りの風によって、関東では気温がほとんど上がらず、昼間でも肌寒く感じられます。
東京都心でも最高気温が20℃の予想で、上着など羽織るものが必要になります。
YouTubeから視聴→https://t.co/6zs9kCwEeD pic.twitter.com/RFvplYKg1U— ウェザーニュースLiVE (@wni_live) September 24, 2020
今日はオホーツク海の高気圧や台風の影響で冷たい空気が流れ込み、北海道の道東や関東地方で気温が低くなっています。北海道の厚床では今季全国最低気温の2.4℃を観測しました(富士山を除く)。
東京は最高気温が20℃と予想されていて、昼間も涼しさが続く見込みです。https://t.co/gyuUrbnb7y pic.twitter.com/pSTLNDkZ7b— ウェザーニュース (@wni_jp) September 24, 2020

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