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安倍晋三前首相、満面の笑みでインタビュー 「17年の総選挙、一番当たって逆桶狭間」「野党が整う前に圧勝」


*日本経済新聞
安倍晋三前首相が日本経済新聞のインタビューに応じて、2017年の解散総選挙に関して、当時の心境を初めて語りました。

安倍前首相はインタビューの中で「2017年の衆院解散の判断が一番当たった」と発言し、小池百合子都知事の希望の党が国政進出の準備を整える前に、解散総選挙を行ったことが自民党の大勝に繋がったとコメント。
野党がバラバラの状態になって、いわゆる逆桶狭間の戦いだったとして、歴史的な大勝になったことを満面の笑みで話していました。

2017年の総選挙では最大野党の民進党が希望の党と立憲民主党に分裂し、野党がまとまる前に総選挙が始まったことで自民党が284議席を獲得して圧勝しています。このタイミングが少しでもズレていたら議席数は20~30は変わっていたと言われているだけに、安倍前首相にとっては一番の成果として記憶に残っているみたいです。

最近の安倍前首相は再び人前に姿を見せる機会が増え、一時期は深刻そうだった体調不良もかなり良くなっていると安倍前首相は語っています。
本当に難病の持病が悪化したのか疑問を感じるほどの改善っぷりで、今回のインタビュー記事でも安倍前首相の表情は明るい感じになっていました。

 

安倍前首相、17年の衆院解散判断「一番当たった」
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO64355370Z20C20A9SHA000?n_cid=DSREA001&s=5

安倍晋三前首相は日本経済新聞のインタビューで7年8カ月超の政局運営を振り返り、2017年の衆院解散の判断が「一番当たった」と語った。小池百合子東京都知事の率いる地域政党が国政進出の準備を整える前に、先手を打って圧勝し「逆『桶狭間』という状況」になったと話した。

 

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