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日本学術会議の人事、2016年も首相官邸が介入か 安倍政権時代に複数人を拒否 学術会議は応じず


*首相官邸
2016年にも日本学術会議の人事に首相官邸が介入していたことが分かりました。

これは毎日新聞が報道した情報で、2016年の人事でも首相官邸が複数人の推薦人を拒否し、候補者を差し替えるように要請。
この官邸の要望を日本学術会議側が拒否した結果、一部が欠員状態になったと報じられています。

菅政権の任命拒否が問題視されていますが、安倍政権の頃から日本学術会議への圧力が続いていたことが表面化した形です。

日本学術会議は菅政権に再び推薦人の任命を行うように要請する方針で、菅政権が2度目の任命を拒否するのかどうかに注目が集まっています。

基本的に日本学術会議の推薦人任命は原則として首相側が拒否することは無く、安倍政権や菅政権の対応が異例だったと言えるでしょう。

 

官邸、安倍政権時の16年にも学術会議人事介入 差し替え求め、事実上拒否
https://mainichi.jp/articles/20201002/k00/00m/010/335000c

 科学者の代表機関「日本学術会議」が推薦した新会員6人を菅義偉首相が任命しなかった問題に関連し、2016年の第23期の補充人事の際にも「学術会議が候補として挙げ、複数人が首相官邸側から事実上拒否された」と、同会議の複数の元幹部が毎日新聞の取材に明らかにした。官邸側の「人事介入」が第2次安倍晋三政権の際にもあったことになる。【木許はるみ、近松仁太郎】

 

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