新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

日本学術会議の任命問題、与党内部からも批判!菅首相は説明せず懇談会 公明党幹部「丁寧に説明を」

*官邸
日本学術会議の推薦人を菅首相が任命しなかった問題で、与党からも批判の声が強まっています。

毎日新聞の記事によると、公明党の石井啓一幹事長は2日の記者会見で、「人事に関しては総合的な判断があるから、全容を説明するのは難しいかもしれないが、できるだけ丁寧に説明していただきたい」と述べ、政府対応に疑問を投げ掛けたとのことです。
別の公明党関係者からも「権力を抑制的に行使するところを踏み外している」との厳しい声があるとして、与党内でも菅首相の対応を巡って様々な意見が飛び交っていることが分かりました。

既に野党は一致して首相に説明を求める方向で動いており、日本学術会議も緊急協議で再任命の要望書を提出しています。

しかしながら、菅首相からの説明や記者会見などは一度もなく、先日も記者らとレストランで懇談会をしていました。
この会食はパンケーキ懇談会とも言われていますが、懇談会を楽しむ時間があるのに、日本学術会議の問題には全くコメントをしていないとして、菅首相の姿勢に反発する意見が強まっています。

 

 

「権力の抑制的行使を踏み外している」 与党内からも厳しい声 日本学術会議人事介入
https://mainichi.jp/articles/20201002/k00/00m/040/305000c

「人事に関しては総合的な判断があるから、全容を説明するのは難しいかもしれないが、できるだけ丁寧に説明していただきたい」。公明党の石井啓一幹事長は2日の記者会見で、日本学術会議の人事に関し政府に注文をつけた。公明党関係者からは「検察庁法や内閣法制局長官の時と一緒だ。権力を抑制的に行使するところを踏み外している」と厳しい声も上がっている。

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!