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【深刻】大学院の博士課程学生数、ピーク時から半減!平成15年1万2000人⇒令和1年5963人


日本の大学院において、博士課程の学生数が半減したことが分かりました。

これはNHKが報道した情報で、ピークだった平成15年の1万2000人と比較して、令和1年は5963人まで激減。
人口100万人当たりの博士号取得者の数も2008年度の131人から2017年度には119人まで減っているとのことです。
隣国の韓国と比べても2倍の差がある状態で、博士号を取得しても将来のキャリアや就職先が中々無いことも拍車を掛けていると報じられています。

海外だと大学が学生を雇う制度もあり、勉強をしながら稼ぐことも可能です。日本では欧米諸国のような博士号で就職が優位になる制度も無く、多くの学生達が博士号を避けてしまっています。
日本が国として博士号を取りやすい環境の整備を急ぐ必要があると言え、早くしなければ日本の将来に深刻な影響を及ぼすことになりそうです。

 

科学技術立国支える 大学院の博士課程学生数 ピーク時の半分に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201004/k10012648001000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

5日からことしのノーベル賞の受賞者の発表が始まります。3年連続での日本人の受賞となるか注目されますが、科学技術立国を支えると言われる日本の大学院の博士課程の学生の数は、修士課程から進学する人の数がピーク時の平成15年度から減り続け、昨年度はほぼ半分となっていて、ノーベル賞の受賞者からも対策を求める声があがっています。

 

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