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菅義偉首相が学術会議の任命問題で説明 「総合的に判断した」「色々なことを言われているが一切関係ない」


*官邸
菅義偉首相が日本学術会議の任命問題で初めて説明しました。

FNNやロイター通信によると、菅首相は10月5日の記者会見で、「総合的・俯瞰(ふかん)的に活動を確保する観点から今回の任命について判断した。6人の方について、いろんなこと言われますが、そういうことは一切関係ありません」と述べ、予算等の観点から総合的に判断したとコメント。
政治的な意向で色々と決めたことはないとして、菅首相は「学問の自由を侵害したわけではない」と強調し、年間約10億円の予算を使っている政府機関であるとメディアに語っています。

菅首相の発言を聞くと分かりますが、具体的な説明をしたわけではなく、菅政権としての方針を何度も繰り返しただけです。
学者や野党が求めていた憲法との整合性や初の任命拒否を決断した根拠は示しておらず、説明とは言い難い内容になっています。

 

【速報】学術会議めぐり菅首相が説明 「法案一部に反対関係ない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c47820f26638d54ca6298812371fad1a15fd2ac

菅首相は、内閣記者会のインタビューで、日本学術会議の会員候補6人を任命しなかった理由について説明した。
菅首相「学問の自由(の侵害)とは関係ない。日本学術会議は政府の機関であり、年間約10億円の予算を使って活動している。総合的・俯瞰(ふかん)的に活動を確保する観点から今回の任命について判断した。6人の方について、いろんなこと言われますが、そういうことは一切関係ありません」

学術会議の新会員任命見送り、学問の自由と関係ない=菅首相
https://news.yahoo.co.jp/articles/557885556d5e562b7d00faede628388ca910c7e5

[東京 5日 ロイター] – 菅義偉首相は5日夕、内閣記者会とのインタビューに応じ、日本学術会議が推薦した新会員候補のうち6人の任命を拒否したことに関して、総合的・俯瞰的活動を確保する観点から判断したもので、学問の自由とはまったく関係ない、との見解を示した。

 

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