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自民党の白石正輝議員「同性愛が広がると滅びる」⇒批判殺到するも謝罪拒否!議会が処分検討


*足立区議会
自民党の白石正輝議員(78)が議会で同性愛を否定する発言を行ったとして、批判の声が殺到しています。

この問題発言は9月25日に行われた東京都足立区議会で確認されたもので、少子高齢化問題の議論中に白石議員はLGBT(同性愛)について、「L(レズビアン)だってG(ゲイ)だって、法律で守られるという話になったんでは足立区は滅んでしまう」などと答弁。
同性愛を守る法律が出来てしまうと足立区は滅びるとして、LGBTなど性的少数者への差別的な発言を繰り返していました。

発言当初はあまり問題視されていませんでしたが、ネットに公開されていた足立区議会のやり取りがSNSで話題となり、それから今月に入って批判が強まった流れです。

ただ、批判を受けた後も白石議員から謝罪のコメントは無く、メディアの取材にも「だから何。人によって受け取り方が違う。私だって共産党の意見を聞いても全部不快だ」などと逆上しながらコメント。
世論の強い反発を受けて区議会自民党は処分を検討するとしていますが、本人に全く反省の色が見えないことから、批判の意見はさらに強まっているところです。

前にも自民党は杉田水脈議員がLGBT批判をしたことで炎上しており、LGBT批判をする議員があまりにも多すぎるとして不安視されています。

 

LGBT差別的発言の足立区議、謝罪拒否「不快と思っても別に良い」
https://mainichi.jp/articles/20201006/k00/00m/040/295000c

 東京都足立区議会厚生委員長の白石正輝氏(78)=自民=によるLGBTなど性的少数者への差別的発言を巡る問題で、鹿浜昭議長と区議会自民党は6日、それぞれ白石氏に厳重注意をした。白石氏は「当事者が不快と思っても別に良い」と反発し、発言の撤回や謝罪をする意思はないという。

同性愛広がれば「足立区滅びる」 区議の問題発言で議会が謝罪、処分を検討
https://www.tokyo-np.co.jp/article/60013

 東京都足立区議会で9月、自民党の白石正輝議員(78)が同性愛が広がれば足立区は滅びるとの趣旨の発言をし、批判が出ている問題で、区議会の共産、立憲民主、議会改革を全力で推し進める会の3会派は6日、鹿浜昭議長に厳重注意と発言の撤回、謝罪を求める申し入れをした。
区議会自民党の金田正幹事長は同日、「執行部で話し合いたい」と述べ、処分を検討する考えを示した。

 

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