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学術会議問題で政府が悪質なミスリード!政府「答申が提出されていない」⇒政府が諮問していませんでした


日本学術会議の任命問題で政府が悪質なミスリードをしているとして、学術会議の広渡清吾元会長が激怒しています。

問題のキッカケとなったのは10月7日の記者会見で下村博文政調会長が「2007年から政府に対する答申は出されていない」と述べ、日本学術会議が仕事をしていないと批判した発言です。

10月9日に行われた野党合同ヒアリングで広渡元会長は「政府が諮問してくれなければ答申を返すことはできない。答申がないのは、あなた方が諮問(しもん)しなかったからだ」と反論し、そもそも政府が諮問をしていないと指摘。

日本学術会議は政府からの諮問(質問や意見募集)があった場合に答申を出して返答するため、2007年から答申が無かったということは、政府がそれだけ何もしていなかったことを示しているということです。
完全な政府側の印象操作やミスリードであり、これを野放し状態にしている菅政権にも強い疑念を感じると言えます。

 

「答申ないのは諮問ないから」 学術会議元会長、自民の批判に反論
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020100900959&g=pol

日本学術会議の広渡清吾元会長(74)は9日の野党合同ヒアリングで、自民党の下村博文政調会長から「会議としての活動が見えない」などと批判されたことに対し、「政府が諮問してくれなければ答申を返すことはできない。答申がないのは、あなた方が諮問しなかったからだ」と反論した。

 

 

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