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河野太郎担当相「行政への支払い、全てオンライン化を」「遅くて完璧であることより素早く対応して」


*政府
河野太郎行政改革担当大臣が全ての行政関連の支払いをオンラインで完結することが出来るようにする方向で検討していることが分かりました。

NHKによると、河野担当相は都内のシンポジウムで「国や自治体への支払いは、税金から交通違反の反則金までさまざまあるが、たとえば、スピード違反をした場合に、わざわざ金融機関に出向き、反則金を納付しなければならないのが現状だ」と述べ、金融機関で支払い手続きを行う現在のやり方を見直すとコメント。
具体的にはネットなどのシステムを活用することで、全ての取引をオンライン上で行えるようにしたと言及していました。

また、遅くて完璧であることよりも、素早く対応して間違ったら謝罪して方針を変更することが求められているとして、これからスピード感を持って行政改革に取り組むと強調しています。
菅政権になってから急激な勢いでデジタル化が進んでいますが、この感じだと全ての手続きや取引もオンラインで完結することが出来るような仕組みが整備されることになりそうです。

 

”行政への支払い すべてオンライン化を” 河野規制改革相
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201011/k10012658471000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

河野規制改革担当大臣は、東京都内で講演し、税金や交通違反の反則金など、国や自治体への支払いについて、利便性を高めるため、すべて、オンラインなどで行えるようにしたいという考えを示しました。

河野規制改革担当大臣は、東京都内で開かれたシンポジウムで英語で講演しました。

この中で、河野大臣は「国や自治体への支払いは、税金から交通違反の反則金までさまざまあるが、たとえば、スピード違反をした場合に、わざわざ金融機関に出向き、反則金を納付しなければならないのが現状だ」と指摘し、利便性を高めるため、行政への支払いをすべて、オンラインなどで行えるようにしたいという考えを示しました。

また、従業員1000人以上の事業所に義務づけられている産業医の常駐について「新型コロナウイルスの影響で在宅勤務が主流になっても、産業医が職場に行き、オンラインで相談を受けているケースがある。人材は効率的に活用する必要がある」と述べ、見直しを検討する考えを示しました。

そして、「遅くても完璧であることより、素早く対応して間違ったら謝罪し方針を変更することが求められている。失敗したら、私がすべての責めを負う」と述べ、規制改革はミスを恐れず、スピード感を持って進めるべきだと強調しました。

 

 

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