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橋下徹氏が菅首相を擁護!「総理が全部、推薦人名簿を見られるわけないんです。それは部下がやるんで」


大阪元市長の橋下徹氏が日本学術会議の任命問題で菅義偉首相を擁護しています。

10月12日に放送されたテレビ番組「グッとラック!」に出演した橋下氏は、「総理が全部、見られるわけないんです。それは部下がやるんです。105人のリストはあるけど、別に学術会議が出したリストを書き直したわけでない。99人は推薦に基づいて内閣官房が忖度して6人を外して選んだんですよ」とコメント。
菅首相が自ら確認した推薦人はほぼ居ないだろうとして、あくまでも部下の内閣官房らが忖度して選んだと持論を語っていました。

自身のツイッターでも「日本の人文系の学者の酷さが次から次へと出てくる」「その謙虚さがないことが、学術会議に対して国民の圧倒的応援が生まれない原因だと、もうそろそろ気付けよ」などと発言を繰り返しており、任命問題では日本学術会議を強く批判しているところです。

菅首相と日本維新の会は距離が近いと言われていましたが、このような橋下氏の発言からもそれを感じ取ることが出来ると言えます。

 

橋下徹氏、学術会議の105人全員の推薦リストは「総理が全部、見られるわけない。部下がやるんです」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6ab20c9694d02241b98a922f3fb565e92739bb8

12日放送のTBS系「グッとラック!」(月~金曜・前8時)では、日本学術会議が推薦した新会員の候補者6人が任命されなかった問題を特集した。

 

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