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森友学園問題で録音データを公開!近畿財務局の自殺職員が上司とやり取り、妻が大阪地裁に提出 「佐川さんの判断」


*森友学園問題
森友学園問題で新たな証拠が出てきました。

学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る訴訟で、自殺した近畿財務局の男性職員の妻が大阪地裁に録音データを提出。

この録音データには亡くなった近畿財務局職員・赤木俊夫さんが上司(財務局の統括国有財産管理官)とやり取りした時の会話が収録されており、当時の上司が国有地売却について、「(改ざんは)佐川さんの判断」と断言していた様子が収められていました。
他にも国有地の値引きに関しても、「8億の算出に問題がある」と言及し、土地の鑑定価格から約8億円を値引きした国の方針に違和感があるとも語っていたと報じられています。

実際の録音データは毎日新聞がYouTubeに公開中で、妻の雅子さんはこれらの証拠を示した上で、国と佐川氏に合わせて約1億1000万円の賠償を求めている最中です。

森友学園問題ではごみの撤去費として約8億円が土地の価格から値引きされていましたが、当時の森友学園が購入しやすいように国側で圧力を掛けたのではないかと言われています。
一連の問題が浮上してから責任の所在が曖昧になっていますが、依然として終わった問題ではなく、このまま法廷と国会の場で追及が続くことになりそうです。

 

「森友」国賠訴訟 「改ざん 佐川さん判断」 自殺職員の妻面会、元上司音声記録
https://mainichi.jp/articles/20201014/dde/041/040/026000c

 学校法人「森友学園」への国有地売却に関する財務省の文書改ざん問題で、自殺した近畿財務局職員、赤木俊夫さん(当時54歳)の妻雅子さん(49)が2019年3月、赤木さんの元上司と面会した際の詳細なやりとりが、雅子さん側が大阪地裁に提出した録音データの記録で判明した。同省理財局長だった佐川宣寿氏について、元上司は「(改ざんは)佐川さんの判断」と断言。国有地を売却する際、約8億円を値引きした点については「8億の算出に問題がある」などと明かしていた。

 

 

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