新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

裁判所にも弔意表明を要請、故中曽根康弘氏の合同葬で内閣府が通知!国立大学に続いて


内閣府が最高裁判所にも故中曽根康弘元首相の合同葬に合わせて、弔意表明を行うように要請していたことが分かりました。

共同通信社によると、内閣府は最高裁判所に弔意表明の協力を依頼し、10月17日午後2時10分の合同葬で弔旗の掲揚や黙とうを実施するように求めたとのことです。
最高裁判所はこの依頼を受けて、全国各地の裁判所にも同じ内容の通知を送ったと報じられています。

先日には文部科学省が全国の国立大学などに同じような通知を出していましたが、裁判所にも政府が要請していたことが明らかになった形です。

合同葬の弔意表明については識者から「思想信条に踏み込む行為だ」「憲法違反になる恐れがある」というような批判の声が相次ぎ、今回の裁判所依頼でも「三権分立の原則に触れるのでは」と疑問を投げ掛ける声が飛び交っています。

 

弔意表明を最高裁に依頼、内閣府 中曽根元首相の合同葬
https://this.kiji.is/689423672536876129

内閣と自民党による故中曽根康弘元首相の17日の合同葬に合わせ、内閣府が最高裁に、弔旗の掲揚や黙とうによる弔意表明の協力を依頼していたことが15日、分かった。最高裁は全国各地の裁判所にこの依頼を通知している。文部科学省は国立大などに同様の通知を出したことが明らかになっている。

 

 

関連過去記事

文科省が学校側に弔意表明を要請!故中曽根康弘氏の合同葬で異例通知 「個人の内面に踏み込む行為」
https://johosokuhou.com/2020/10/15/38393/

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!