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菅野完氏のハンストが17日目に突入!海外メディアも一部報道!ハンストの効果は?ネットで賛否両論


フリージャーナリストの菅野完氏が日本学術会議問題に抗議し、首相官邸前でハンスト(ハンガーストライキ)を決行してから17日が経過しました。

このハンガーストライキは10月2日から開始され、菅野氏は「極めて野蛮かつ危険な行為であり、近代国家に対するテロリズム」として、日本学術会議の任命問題で菅政権が方針を変えるまで続けるとしています。
海外メディアのARABNEWSも菅野氏のハンストを報道し、日本学術会議の問題で様々な意見が飛び交っていると紹介。

そこまで数は多くないですが、海外メディアが取り上げたのはインパクトが大きいと言えるでしょう。

ただ、国内の反応は微妙で、ハンストの効果に疑問を投げ掛ける声が多いです。
「ハンストよりも言論などで抵抗するべき」との意見も多く、ネットで調べると野党支持者の間でも賛否両論となっていました。

 

Japanese man goes on hunger strike in front of Prime Minister Suga‘s office
https://www.arabnews.jp/en/japan/article_28718/

TOKYO: A Japanese writer went on a hunger strike to protest Prime Minister Yoshihide Suga’s rejection of the recommendation of six scholars to the Science Council of Japan (SCJ), a decision that has led to worries about a lack of academic freedom in the country.

Some local media, however, offered an opinion by a Taiwanese professor claiming that the “SCJ is supporting China to recruit excellent scientists from all over the world without admitting it” and the “council is turning a blind eye to China’s threat” while saying that it doesn’t interfere with military issues.

法を踏みにじる菅政権。日本が近代国家であり続けるために、本気で戦うべき最後の正念場<著述家・菅野完>
https://hbol.jp/230592

―― 菅野さんは菅政権による日本学術会議への人事介入に抗議し、官邸前でハンガーストライキを始めました。何を問題視していますか。
菅野完(以下、菅野):これまで日本学術会議の任免権は行政の自由裁量が認められないものとされてきました。日本学術会議について規定する日本学術会議法を見ても、内閣総理大臣に人事権を認めるその他の法律とは大きく異なる建て付けになっています。法の趣旨としては、会計検査院をモデルにしていると思います。それゆえ、内閣総理大臣の人事権は制限されて当然なのです。

 

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