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橋下徹氏「学者は政治から距離をあけるべき」「国会を通さずに解釈変更することは法律違反ではない」


橋下徹元大阪市長の発言が物議を醸しています。
問題となっているのは10月19日に放送されたTBS系のニュース番組「報道1930」での発言内容です。

このニュース番組には日本学術会議元会長の広渡清吾教授も出演し、橋下徹氏と学術会議の任命問題で激論を展開しました。

討論の中で橋下氏は「政治が学問に介入は良くないと言うなら学問の側も特定の団体と距離をあけるべき」などと発言し、学者が政治団体や政治運動に関わるのは止めるべきだとコメント。
これに広渡教授が「学者も市民として政治活動をしているだけでしょ」と質問をぶつけますが、そのまま持論を曲げずに橋下氏は「中立ということで距離をあけなければいけない」というような暴論を繰り返していました。

他にも法律の解釈変更について、橋下氏が「国会を通さずに解釈変更することは法律違反ではない」とコメントする場面があり、最後まで倫理的に説明していた広渡教授と比べ、かなりメチャクチャな発言が目立っていたと言えます。

一連のやり取りはネット上で注目を集め、「橋下氏が暴論を言っている」「まともな討論ではない」として問題視されているところです。

 

 

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