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【意見広告】櫻井よしこ氏「日本学術会議は廃止せよ」「学術会議も憲法も足枷」


国家基本問題研究所の櫻井よしこ理事長が新聞の意見広告に「日本学術会議は廃止せよ」とする見解を掲載しました。

櫻井よしこ氏は意見広告の中で「日本を否定することが正義であるとする戦後レジームの『遺物』は、即刻廃止すべきです。国家機関である日本学術会議は、その代表格です」と述べ、日本学術会議は戦後の遺物だと断言。
かつて日本学術会議が軍事研究を拒否したとして、「憲法も学術会議も国家・国民の足枷と化したのです」との意見をまとめていました。

櫻井よしこ氏はいわゆる日本会議などで積極的な活動をしている人物であり、保守派の代表格として安倍政権時代にも政権の意見を代弁していたことがあります。
今回の意見広告も菅政権の代弁だと見られ、意見広告の内容から保守派の認識として、日本学術会議の問題と憲法改正がセットになっていることが分かると言えるでしょう。

 

【意見広告】 日本学術会議は廃止せよ
https://jinf.jp/news/archives/32714

日本を否定することが正義であるとする戦後レジームの「遺物」は、即刻廃止すべきです。国家機関である日本学術会議は、その代表格です。

学術会議は、連合国軍総司令部(GHQ)統治下の昭和24年に誕生しました。亀山直人初代会長は設立の際、GHQが「異常な関心を示した」と語っていますが、日本弱体化を目指した当時のGHQは学術会議にも憲法と同様の役割を期待したのでしょう。会議はこれに応えるように「軍事目的の科学研究は絶対に行わない」との声明を何度も出してきました。憲法も学術会議も国家・国民の足枷と化したのです。

 

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