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冬のボーナスが大幅減、夏以上に削減する企業が拡大 病院や大企業でもボーナスカットの嵐!住宅ローンの支払いなどで最悪の危機


冬のボーナスが大幅にカットされる見通しとなっています。

全日空やスカイマークは冬のボーナスを全額カットし、ディズニーのオリエンタルランドもボーナス7割削減。JR西日本などの交通関連は殆どが壊滅状態で、有名所は大半がボーナスの大幅な削減に踏み切っています。
新型コロナウイルスの対応で出費を強いられた病院や民間医療機関も悪い情報が多く、半数近くでボーナスは縮小される方向になりそうです。

夏のボーナスは春までの景気が大きく反映されていましたが、冬のボーナスで今年の売上がダイレクトに影響して、一気に数字が悪化した流れだと言えます。
ボーナスを前提としていた住宅ローンなどの支払いにも影響が出てくると思われ、このまま新型コロナウイルスの影響が長期化すると、景気の回復は絶望的となるかもしれません。

世界の景気情勢を考えると今年だけで終わるとは考え難く、来年以降も新型コロナウイルスの不況が続くことを前提として、各自が自己防衛するしか無さそうです。

 

冬の「ボーナス崩壊」 住宅ローン払えずマイホーム手放す家庭も
https://www.moneypost.jp/717137/2/

 4月には緊急事態宣言が出され、ステイホームや自粛、時短勤務などで経済が低迷し、各企業の業績が悪化した。まず負の影響が出たのが夏のボーナスだ。ニッセイ基礎研究所上席エコノミストの上野剛志さんが指摘する。

「厚労省が大企業を中心に調査した結果、夏のボーナスは全体で2.1%減でした。なかでも鉄鋼、化学、機械、運輸、サービス業の分野の減少が目立ちました」

そして、さらなる落ち込みが予想されるのが冬のボーナスだ。

「なぜなら、今年4月以降の業績を反映して冬のボーナスの額を決める企業が多いからです。財務省の法人企業統計によれば、4~6月期の収益は全体で売り上げが17.7%減、経常利益が46.6%減と壊滅的な状況でした。これを受けて、冬のボーナスを減額する企業が増えると考えられる。サービス消費は低迷を続けているので、冬のボーナスは夏よりもマイナス幅が拡大するはずです」(上野さん)

 

 

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