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3度目の停戦交渉が決裂、アゼルバイジャンとアルメニアが再び衝突!ナゴルノカラバフの大半をアゼル側が占領 ロシア軍も警戒態勢に!


*アゼルバイジャン
旧ソ連のアルメニアとアゼルバイジャンの軍事衝突で、アメリカが仲介して3度目の停戦が成立するも、それから1時間もしない内に再び停戦が崩壊となりました。

今月に入ってからロシアやフランスが仲介する形で2回の停戦合意が結ばれましたが、いずれもアルメニアとアゼルバイジャンが双方に停戦違反を主張して戦闘が勃発。
それからアメリカが仲介役として参加し、10月26日午前に一時的な停戦合意となりました。

どちらが先に破ったかは不明ですが、停戦合意から数十分後にアルメニアとアゼルバイジャンの双方が「攻撃を受けた」と主張したことで戦闘が再開され、両軍が一斉に動き出しています。

相次ぐ停戦破りにアルメニアを支援しているロシアの警戒態勢も高まっており、アルメニア本国とアゼルバイジャンの国境沿いにロシア国旗を掲げたロシア軍が展開を開始しました。
ロシア側としてはアルメニア本国まで侵攻することは認めることが出来ず、あくまでも係争地のナゴルノカラバフだけで戦闘を完結させるように求めていると見られています。

現時点でナゴルノカラバフの南側は大半がアゼルバイジャンの支配地域となり、全体として物資が豊富なアゼルバイジャンが優勢です。

 

ナゴルノ停戦、米仲介の3度目も崩壊 発効直後に非難応酬
https://news.yahoo.co.jp/articles/58dadba873824ff53a491653da296d8d59719241

【AFP=時事】アルメニアとアゼルバイジャンの軍事衝突が続く係争地ナゴルノカラバフ(Nagorno-Karabakh)で26日朝、米国の仲介による3度目の停戦が発効したが、1時間もたたないうちに双方が相手の停戦違反を非難する事態となった。

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