新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

中国の海警局、外国船舶への武器使用を改正案に盛り込む!中国が定めた領海全域が対象 尖閣諸島で海上保安庁と衝突の恐れ?


*海上保安庁
中国政府が検討中の海警局に関する新たな法律で、外国の船舶を対象にして武器の使用を認める方向で動いていることが分かりました。

これはNHKが報道した情報で、中国政府が発表した法律の草案に「海域で違法に活動する外国の船舶に対し、停船命令などに従わない場合は武器の使用を認める」との文言が盛り込まれ、今までよりも厳しい対応を容認するとしています。
沖縄県の尖閣諸島周囲も中国政府が定めた海域に入っていることから、日本の船舶に中国当局が武力を行使する恐れがあるとも報じられていました。

問題となっている法律の正式名称は「海警法」で、全人代(全国人民代表大会)を通して中国海警局の任務や権限の見直しを議論している最中です。
日本以外だと南シナ海で中国と接ししているベトナムやフィリピンなどの国々も対象となる見通しで、このまま新たな草案が施行されてしまうと、深刻な国家間の対立を誘発する恐れがあると言えるでしょう。

 

中国 海警局に“外国船舶への武器使用”認める法律の草案
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201105/k10012695831000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

中国の周辺海域で監視などを行う中国海警局の任務や権限を定めた法律の草案が明らかになり、管轄する海域で違法に活動する外国の船舶に対し、停船命令などに従わない場合は、武器の使用を認めるとしています。中国が領有権を主張する沖縄県の尖閣諸島周辺で、日本の漁船への影響が懸念されます。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!