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中央道の橋に鉄筋無し、NEXCO中日本が施工不良を認める!長さ1.6メートルのヒビ割れ 再施工を決定へ 工事受注者に損害賠償請求も


先日に週刊文春が内部告発情報として、中央自動車道の手抜き工事問題を取り上げましたが、これについてNEXCO中日本が調査報告書を発表しました。

NEXCO東日本によると、東京都日野市の中央自動車道をまたぐ緑橋(天神橋などの工事)で、使われる予定だった鉄筋8本の不足や長さ1.6メートルのヒビ割れが確認されたとのことです。
手抜き工事が発覚した場所では臨時の応急措置として、コンクリート片の落下を防ぐための防護措置を行うとしています。

NEXCO東日本は「土木工事請負契約に基づき、弊社にて未設置鉄筋の再施工をおこない、工事受注者に再施工に係る費用を損害賠償請求することとしました。また、当該工事で施工した他の橋梁についても、同様の疑いがあることから、工事受注者に対して本日、追加調査を指示しました」とコメントしており、他にも同じような手抜き工事が行われた可能性があると言及していました。

少なくとも同じ業者に依頼した工事が5ヶ所はあると報告されていることから、今後の調査次第によってはさらなる施工不良が発覚することになるかもしれません。

 

E20 中央道を跨ぐ橋梁の耐震補強工事における施工不良への対応について
https://www.c-nexco.co.jp/images/news/4925/19445487985fa27990a69de.pdf

 

 

関連過去記事

【驚愕】中央自動車道の工事、「橋台に鉄筋が入っていない」と週刊文春 NEXCO中日本の調査結果から手抜き工事が発覚!
https://johosokuhou.com/2020/11/02/39358/

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