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バイデン氏、現代版のニューディール政策を表明!2兆ドル(約220兆円)の巨額投資へ 中間層再建と環境インフラを強調!


大統領選挙で当選が確実となったバイデン氏は現代版のニューディール政策として、4年間で2兆ドル(約220兆円)の大規模なインフラ投資を行うと表明しています。

当確が発表された直後の演説でも「アメリカの中間層を再建する!」と語っており、中間層支援とエネルギー分野を中心に国策として力を注ぐとしていました。
具体的には脱炭素化社会を実現するために、風力発電や太陽光発電のような再生可能エネルギーの比率を増やし、従来の石油関連は削減となる見通しです。

新型コロナウイルスで疲弊している経済を立て直す目的もあり、新たな分野を拡大することで雇用も拡大することが出来るとバイデン氏は強調していました。

一方で、財源として富裕層への課税や法人税引き上げ、所得税引き上げなどの政策を合わせて実施するとしていることから、これらの課税政策への反発も予想されているところです。

 

バイデン氏、環境・インフラ投資に2兆ドル 雇用創出へ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61524060V10C20A7000000/

【ワシントン=鳳山太成】11月の米大統領選で野党・民主党の候補指名を固めたバイデン前副大統領は14日、気候変動問題に対処するため発電所などのインフラに4年間で計2兆ドル(約220兆円)を投資する環境政策を発表した。巨額投資による雇用創出を通じて経済復興にもつなげる。

 

 

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