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敗北宣言なしの大統領選挙、トランプ支持者らが武装して集会も!議事堂を数千人の支持者らが取り囲む!「トランプに忠誠を誓う」


アメリカ大統領選挙ではバイデン候補の当選確実が発表されましたが、トランプ氏の敗北宣言が出なかったこともあり、トランプ支持者らが続々と各地に集まって抗議集会を行っています。

ミシガン州の州議会議事堂前には300人ほどの支持者らがプラカードや国旗を持ち歩いて集結し、トランプ氏への忠誠を表明しました。
ライフルなどで武装した人の姿も見られ、現場は一時緊張状態になったと報じられています。

また、ペンシルベニア州でも同じように大勢の人たちが議事堂前に集まっており、1000人前後の人たちが選挙のやり直しや投票の再集計を要請してました。

アメリカでは憲法で武装する権利が認められていますが、その影響で各地に多数の重火器を所持している民兵組織が存在しています。このような民兵グループにも熱心なトランプ支持者が居るわけで、それが過激化して衝突するリスクが高まっている状態となっているのです。

現時点で大きな衝突の報告はありませんが、バイデン氏の当確発表が出てから集会や抗議デモが行われ、アメリカ全土が緊迫している状態になっています。

 

↓トランプ支持者らの抗議デモ

「トランプ氏への変わらぬ支持」誓い集会 銃所持者も多数 米ミシガン州
https://news.yahoo.co.jp/articles/d932b43727b94e46812ccbc9e8dc8131b7bea779

支持者らの中にはライフルなどの銃を所持する人が多く見られた。トラック運転手のロブ・キニソンさん(38)もライフルを携えて参加した。「接戦州の多くで不正が横行している。その不信感がある限り、バイデン氏を大統領と認められない」。ライフルについては「治安がしばらく悪化するだろう。混乱に乗じて極左が暴力的になるからだ。準備を怠るわけにはいかない」と話した。【中西部ミシガン州ランシング鈴木一生】

 

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