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【文春砲】菅義偉首相が実弟に口利き疑惑、自己破産直後にJR企業の役員就任 2010年からは取締役にも就任


*衆議院
週刊文春が菅義偉首相について、新たな疑惑があると取り上げました。

週刊文春によると、菅首相の弟である菅秀介(ひですけ)氏が51歳で自己破綻した後に、JR東日本の子会社である「千葉ステーションビル」に営業部付きの部長として入社していたとのことです。
そのまま2010年には取締役にも就任し、2017年まで務めていたと報じられています。

菅首相はこの件について記述までに回答せず、秀介氏も関係性を否定している状態です。
11月10日発売される週刊文春の最新号にはJR東日本元常務の証言なども掲載されており、菅首相とJR東日本の関係で入社した可能性があると指摘されていました。

菅首相とJR東日本の関係で口利き行為が行われたとすれば問題であり、「自助・共助・公助」を掲げている菅首相が身内には甘いという点でも強い違和感があるところです。

 

菅義偉首相の実弟が自己破産後、JR企業の役員に就任していた
https://bunshun.jp/articles/-/41424

首相就任によってファーストレディの真理子夫人をはじめ家族関係がクローズアップされている菅義偉首相(71)。実弟の菅秀介(ひですけ)氏(69)は、51歳で自己破産した直後にJR東日本の子会社に幹部として入社しているが、異例の入社を遂げた背景には菅首相と同社の蜜月関係があったことが、ノンフィクション作家・森功氏の取材で分かった。
菅氏は小此木彦三郎元通産相の秘書だった時代からJR東日本(当初は国鉄)との関係を深め、今年5月に亡くなった松田昌士元会長をはじめ歴代の社長からバックアップを受けてきた。

 

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