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名古屋市で感染者58人の公表漏れ!原因はFAX送信などの伝達ミス ネット上では「未だにファックスなのか」と物議


*名古屋市
名古屋市が発表している新型コロナウイルスの感染者数で、計58人の公表漏れがあったことが分かりました。

朝日新聞によると、公表漏れがあったのは7月下旬から8月下旬までの感染者58人、その中には重複して発表していた感染者も4人ほど居たとのことです。
集計漏れが発覚したのは9月上旬に行われた会議で、そこまで公表漏れが放置状態になっていました。

原因は市感染症対策室へのFAX(ファックス)などを使った発生届が届いていなかったからで、公表漏れが発覚した後もこのシステムを変えるとの情報はありません。

今もファックスを使っているとの報道にネット上では驚きの声が相次ぎ、「何時の時代ですか!?」「ファックス止めればいいだろ」「コロナ以前の問題」などと批判のコメントが殺到。
行政のシステムが旧世代のファックスに頼っている現状に疑問を投げ掛ける意見が多く見られ、行政システムの一新を求める声が高まっています。

しばらく前にも東京都で同じような公表漏れが起きたことがありますが、その時も使っていたシステムはファックスでした。
行政側は「使い慣れて信頼性が高いシステム」としてファックスを使っているようですが、そろそろファックスは見直すべき時が来ていると言えるでしょう。

 

名古屋市、感染者58人を公表漏れ 原因はファクス未着
https://news.yahoo.co.jp/articles/930536678b5519ca99d8831f85387f46a00d424f

名古屋市は10日、新型コロナウイルス感染者について7月下旬から8月下旬までに58人の公表漏れがあったと発表した。重複して発表していた感染者も4人おり、名古屋市の新規感染者数は計54人増える。

 

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