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香川県の養鶏場で3例目の鳥インフルエンザ報告!鶏や卵の移動を禁止、種類はH5型 国や県も拡大警戒


*自衛隊
香川県で今月3例目となる鳥インフルエンザの発生報告がありました。
鳥インフルエンザの発生が確認されたのは三豊市の種鶏農場で、11月10日に「鶏が死んでいる」との報告があり、それから鳥インフルエンザの感染が発覚。
県は周囲を封鎖して鶏や卵の移動を禁止し、この養鶏場で飼育されていた約1万1000羽を殺処分するとしています。

検出されたのは「H5型」の鳥インフルエンザウイルスで、3例目の感染報告に県や国も警戒態勢を強めているところです。

香川県では11月5日に三豊市の採卵鶏農場で1例目の感染が確認され、その次は11月8日にも東かがわ市の採卵鶏農場で感染が判明。現時点で「これらの感染に疫学的な関係性は確認されていない」と発表されていますが、時間と距離的にかなり近いことから、香川県で鳥インフルエンザが広がりだしている可能性も十分に考えられると言えます。

これまで日本国内において、鶏肉や卵を食べたことで人が鳥インフルエンザに感染した事例は報告されていませんが、香川県の感染状況は引き続き注意が必要です。

 

香川県で発生した高病原性鳥インフルエンザに関する情報
https://www.pref.kagawa.lg.jp/content/dir6/dir6_4/dir6_4_5/wljdsq201105082457.shtml

家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました。
2020年11月11日(水曜日)確認 三豊市の種鶏農場
2020年11月8日(日曜日)確認 東かがわ市の採卵鶏農場
2020年11月5日(木曜日)確認 三豊市の採卵鶏農場
なお、日本では、これまで肉や卵を食べることで、鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は報告されていません。

総理指示(鳥インフルエンザ事案について)
https://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/discourse/20201105_siji.html

総理指示

家きん業者に対し、厳重な警戒を要請するとともに、予防措置について指導・支援を行うこと。

現場の情報をしっかり収集すること。

鳥インフルエンザと考えられる家きんが確認されたことから、農林水産省はじめ関係各省が緊密に連携し、徹底した防疫措置を迅速に進めること。

国民に対して正確な情報を迅速に伝えること。

 

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