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GoToトラベルは令和版のインパール作戦である!コロナ大戦で敗北に突き進む日本政府、太平洋戦争と同じ道に?


*官邸
政府が推進しているGoToトラベルキャンペーンは令和のインパール作戦である。

全国各地で感染者数が連日の過去最多を更新している状況でも政府はGoToトラベルキャンペーンの見直しには触れず、突き進もうとしています。
自民党の下村博文政調会長は「観光、飲食関係は大変な状況だ。止めるわけにはいかない」と述べ、菅義偉首相も「GoToの見直しは考えていない」とコメント。

表向きの記者会見で新型コロナウイルス対策を連呼しながら、人の移動を推奨するGoToトラベルキャンペーンも同時進行で行っている状態になっています。

国土交通省の資料を見てみると、このGoToトラベルキャンペーンは「新型コロナウイルスの感染収束後に行う」というような記述が見られ、本来ならば新型コロナウイルスの感染者をゼロにしてからやるべき政策でした。
それにも関わらず、自民党の二階幹事長を中心とする観光推進派の議員らに推され、なし崩し的に前倒しで実施が決まってしまった流れがあります。

しかも、夏のGoToトラベルキャンペーンでは値引率が大きい高額な宿泊施設ばかりが使われていることが確認されており、観光業の中でも極端にプラスだった場所とマイナスだった場所で二極化していることが分かっているのです。
観光業の売上補償や補填を国が給付金形式でやった方が遥かに効果的で、前回の一律10万円給付の手法を活用すれば、コストも大してかかりません。

今の日本政府がやっていることは太平洋戦争時の大日本帝国軍と全く同じで、かつての無謀なインパール作戦や沖縄戦を彷彿とさせると言えるでしょう。

背景には来年の東京オリンピックの存在もあり、そこまで何が何でも新型コロナウイルスの悪化を見せないように演出する必要があるのかもしれません。
どちらにしても、このコロナ大戦となっている世界情勢下で日本政府は特筆するべき無能さを発揮していると言え、このまま突き進むと第二の敗戦まで行くことになりそうです。

 

 

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