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【これは酷い】新型コロナの検査拒否、死亡後に陽性反応が判明 石川県の42歳男性 「PCR検査を何度も求めたが繋がらず」


石川県の男性が死亡した後に新型コロナウイルスの感染が発覚しました。

東京新聞によると、この男性は金沢大薬学系准教授の高橋広夫さん(42歳)で、11月16日頃から新型コロナウイルスと見られる体調不良の症状が相次ぎ、21日に医療機関を受診。
その場では新型コロナウイルスの検査を受けなかったことから、改めて高橋さんが県発熱患者等受診相談センターに電話してPCR検査を実施を求めたところ、「かかりつけ医の判断がなければ検査は受けられない」として拒否されたとのことです。

そして、11月26日には死亡が確認され、保健所が実施した検査で新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと報じられています。

県のPCR検査だとかかりつけ医や医療機関の推薦状がPCR検査の大前提にあり、それがないと中々検査をさせてもらないのが実情です。
これは春の第一波でも同じで、PCR検査を受けたいのに拒否されたとの話は多数ありました。

依然としてPCR検査の拒否が続いていることを示していると言え、本人が望んでもPCR検査を受けることが出来ないのは極めて異常だと言えるでしょう。

望んでもPCR検査を受けられないのは先進国の中だと日本くらいで、このような悲劇を繰り返さないためにもPCR検査の自由化を国が主導して行う必要があります。

 

死亡前 コロナ検査断られ 金沢の男性 死後に陽性判明
https://www.chunichi.co.jp/amp/article/165411?__twitter_impression=true

 死後に新型コロナウイルス感染が確認されたとして、石川県が11月27日に発表した金沢市の男性は、県発熱患者等受診相談センターに電話してPCR検査を希望したが受けられなかったことが、本紙の取材で分かった。男性には、ぜんそくの疾患があったという。(堀井聡子)
この男性は金沢大薬学系准教授の高橋広夫さん=享年四十二。妻(43)や知人の話では、高橋さんの自宅は県外にあり、金沢市内に単身赴任していた。十一月十六日に強い倦怠(けんたい)感があり、自宅療養中の二十日には三九度台の発熱があった。二十一日に医療機関を受診したところ、インフルエンザの検査は陰性で、薬を処方された。

 

 

 

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