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【深刻】大阪府の救命救急センター、コロナで一部病棟閉鎖へ がん患者専用の病棟も使えず コロナ重症患者の増加で圧迫


*大阪市立総合医療センター
大阪府の救命救急センターで病棟を閉鎖・変更する動きが多発しています。

共同通信社の記事によると、新型コロナウイルスの重症患者が急増している影響で通常業務にも支障が出ており、大阪市立総合医療センター(同市都島区)や大阪赤十字病院(同市天王寺区)などでがん患者専用の病棟が一時閉鎖になったとのことです。
閉鎖した分のスタッフや機材、病床を新型コロナウイルス用に転用し、何とかギリギリの状態で耐えていると報じられています。

大阪府では重症患者の病床使用率が実数で80.5%まで跳ね上がり、医療機関によっては満床で埋まっている場所もあるほどです。

事実上の医療崩壊が起きていると言え、もはや一刻の猶予もないほどに大阪府の医療機関は追い詰められていると言えるでしょう。

 

大阪府内で救急、病棟閉鎖が続出 新型コロナ重症者の増加で
https://this.kiji.is/708204720203857920

命に関わる重症患者を受け入れる「3次救急」を担う大阪府内の救命救急センターで、病床やスタッフを新型コロナウイルス対応に振り替えるため、他の傷病患者向けの病棟を閉鎖する動きが続出している。
大阪府では確保してある重症用病床206床の使用率は5日現在で64.1%、実際に使える病床では80.5%に上り、逼迫した状況だ。大阪市立総合医療センター(同市都島区)では、全国でも珍しい若いがん患者専用の病棟を一時閉鎖することになり、支援の質の低下が懸念されている。

新型コロナウイルス対策ダッシュボード
https://www.stopcovid19.jp/

 

 

 

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