新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

北海道医療センターのクラスター感染、陰性患者から周囲に拡大か 「陰性でも感染していないという証明にはならない」


*北海道医療センター
新型コロナウイルスの集団感染が確認された北海道医療センターで、最初の感染拡大のキッカケが陰性患者だった可能性が浮上しています。

これはNHKの記事に掲載されていた情報で、北海道医療センターは入院時に陰性だった患者から感染が広がった可能性が高いとする調査結果を発表。
陰性患者の対応をした看護師らが体調不良を訴え、それから次々に陽性反応が発覚したとして、センターは「検査で陰性でも感染していないという証明にはならない」と注意を呼び掛けています。

実際に新型コロナウイルスの感染者がPCR検査で陰性反応となるケースは何件かあり、検査直後に感染してしまったパターンや、ウイルスの潜伏期間で陽性反応が出るほどウイルスが増殖していなかったなどの理由が考えられるところです。

PCR検査の結果が確定するまでに数日の時間を要することも混乱に拍車をかけている状態で、「陰性反応が出たとしても感染していないわけではない」と考えて、行動する必要があるのかもしれません。

 

入院時「陰性」患者から感染しクラスター発生か 札幌の病院
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201207/k10012750701000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002

新型コロナウイルスの感染が急速に広がっている札幌市。クラスターが発生した地域の基幹病院「北海道医療センター」がNHKの取材に応じ、入院するときに行った検査では「陰性」だった患者から感染が広がった可能性が高いとする調査結果を明らかにしました。センターは「検査で陰性でも感染していないという証明にはならない」として、院内に感染者がいる前提で対策に取り組む必要があると強調しています。

 


 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!