*トランプ大統領
アメリカ大統領選挙で共和党はバイデン前副大統領を次期大統領と認める決議を拒否したことが分かりました。
CNNの記事によると、共和党は12月8日に行われた大統領就任式両院合同委員会の非公開会合で共和党の指導部は「まだバイデン氏に決まったわけではない」として、トランプ氏と歩調を合わせて大統領選の結果受け入れを拒否したとのことです。
民主党のホイヤー院内総務が提案した決議には「バイデン次期大統領とハリス次期副大統領の就任式の準備が進んでいることを確認する」と書いてありましたが、このような決議が大統領選挙の後に拒否されたのは異例。
トランプ陣営は各地で法廷闘争を強化しており、激戦州に追加する形で17州の提訴も行うと表明しました。
12月8日に連邦最高裁はトランプ陣営の訴えを退ける判決を下していますが、依然として法廷闘争を継続するとしています。
選挙人の投票結果は来年1月6日に確定する見通しで、それまでトランプ陣営の激しい法廷闘争は続くことになりそうです。
一方で、大手動画サイトのYouTubeは大統領選挙の誤情報が飛び交っているとして、フェイクニュースの拡散防止で「選挙結果がねじ曲げられた」と主張している動画の削除を決定しました。ツイッターやフェイスブックなどの大手SNSなどと歩調を合わせた形で、大統領選挙の誤情報を広げないように注意を促しています。
米共和党指導部、バイデン氏を次期大統領と認める決議退ける
https://www.cnn.co.jp/usa/35163594.html
ワシントン(CNN) 米連邦議会の共和党の指導部は8日、大統領就任式両院合同委員会の非公開会合で、バイデン前副大統領を次期大統領と認める決議を退けた。共和党議員らは、先月の大統領選でトランプ氏の敗北が明らかになった後も、その結果を受け入れるのを拒み続けている。
下院民主党のホイヤー院内総務が提案した動議の内容は、バイデン次期大統領とハリス次期副大統領の就任式の準備が進んでいることを確認するというものだった。
【ワシントン=海谷道隆】米大統領選は8日、各州が選挙人をめぐる争いを解決すべき期限を迎えた。バイデン次期大統領の勝利を拒むトランプ大統領は法廷闘争などを続けているが、連邦最高裁は8日、ペンシルベニア州の結果を認めないよう求めたトランプ氏側の訴えを退けた。バイデン次期政権の発足は確実な情勢だ。
[9日 ロイター] – 動画投稿サイト「ユーチューブ」は9日、米大統領選で広範な不正が行われ、選挙結果がねじ曲げられたと主張する動画を削除すると発表した。
このジョージアの不正投票の証拠とされている動画は、TikTokに投稿されたもので、 既に11月10日付のロイターの取材で、Dale Harrisonという人が「ジョークで作った」と白状しています。
ニッポン放送はこんなものを放送してはいけません。https://t.co/J0C1zdVrV6https://t.co/FRb2cxd66B
— 町山智浩 (@TomoMachi) December 8, 2020
コロンビア大名誉教授ジェラルド・カーティス氏が米大統領選について熊日の取材に応じた。「この選挙が民主主義の勝利なのか(選挙存在意義への)危機なのか、結論を出すのは難しい」また「主要メディアの記者は民主党支持が多くこの4年間トランプ氏を失脚させようとして公平では無かった」良い分析👌 pic.twitter.com/iFJV4Ba20a
— 田中瑞穂 (@a8lwO6OHs969uXa) December 6, 2020
米国の大統領選でバイデンが当選確実と言うのは少々早すぎではないか⁉️
マスコミは確定が出るまで空想でしかない事を忘れては成らない。❗ pic.twitter.com/8Q1VAt1AE3— 愛国者J・正論 (@qFLbTl4fkG2aMy4) December 9, 2020
日本で大統領選の不正選挙デマを流している多くの人は、その直前はPCR検査不要論を流していたし、
ずっと沖縄に対するデマを流してきた人々です。
今まで、気づかれなかっただけで、
すでに社会に大きな害悪の種を撒いてきた人々だということを覚えておいてください。 https://t.co/G45hWk8iuj— 大袈裟太郎/猪股東吾ᵒᵒᵍᵉˢᵃᵗᵃʳᵒ (@oogesatarou) December 9, 2020
米国らしい大統領選訴訟。テキサス州がジョージア州など複数州を最高裁に直訴。被告州は州議会を経ず、公務員が投票方法を変更したのは憲法違反(2条)であり、州民の平等保護条項(修正14条)違反。その結果、連邦州の一員であるテキサス州が合憲的に実施した選挙の完全性も侵害されたというロジック! https://t.co/ZVEmXpXcEY
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) December 8, 2020
先ほどYOUTUBEは、12月8日のセーフハーバーが過ぎたので、2020の大統領選に異議を唱える内容を含む「全てのコンテンツ」の除去を発表。日本でもこの選挙で稼いだ多くのYOUTUBERはアウトだね。まあ本物と真実は残るよ。
— 滝澤伯文 (@OsafumiT) December 9, 2020

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