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IPSの山中伸弥教授「大阪市では報告されている以上に感染が拡大」「陽性率は外出禁止令がでたサンフランシスコの5倍以上」


*IPS京都大学
京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授が大阪の感染状況が危機的だとして、ホームページを通して警鐘を鳴らしました。

山中教授は外出禁止令が発表されたばかりのアメリカ・サンフランシスコ州と大阪市を比較し、「サンフランシスコの人口当たりの感染者数は大阪の2倍強ですが、検査数が20倍程度であること、陽性率が1.8%と低いことを考えると、両市の感染状況は同程度と言えると思います」「感染者数の多いアメリカの基準からみても、大阪の状況は深刻です」と分析。
サンフランシスコの陽性率が1.8%なのに対して、大阪市の陽性率は12.8%と非常に高い水準で推移していると触れ、検査数も考慮した数字はほぼ同じだとまとめていました。

山中教授は大阪とサンフランシスコの2ヶ所で活動をしていることから、両方の感染状況を細かく分析しており、現地の動きを含めて大阪市の感染状況に懸念を示した形です。

 

サンフランシスコで外出禁止令 大阪は大丈夫か?
https://www.covid19-yamanaka.com/cont3/17.html


私は大阪とサンフランシスコの2か所に居住しています。
サンフランシスコは、新型コロナウイルスに対して一貫した科学的対策を取り、アメリカの中でも最も死者数が少ない都市のひとつです。しかし、それでも冬の到来とともに感染者が増大し、徐々に医療が圧迫されています。このままでは、年末までに集中治療室(ICU)が不足し、コロナ感染者のみならず、心筋梗塞や交通事故など、他の患者の命も救えなくなる可能性が高いとして、今週より外出禁止令が発令されました。
1204-Joint-Press-Release.pdf (cchealth.org)
レストランは屋外とテイクアウトのみ営業可、バーや美容室は営業不可、他の店舗は20%以下の収容人数でのみ営業可、ゴルフやランニングなどの屋外活動は同居家族でのみ可、しかもマスクや社会的距離が必須、といった厳しい内容です。
これらを含め、50以上の社会活動について、活動の可否が明らかにされています。
Contra-Costa-County-Openings-at-a-Glance.pdf (cchealth.org)

私は大阪とサンフランシスコで活動しています。二つの都市の現在の感染状況を図1で比較しました。サンフランシスコの人口当たりの感染者数は大阪の2倍強ですが、検査数が20倍程度であること、陽性率が1.8%と低いことを考えると、両市の感染状況は同程度と言えると思います。実際、両市とも、重症者用ベッドがひっ迫しつつあります。大阪も医療緊急事態宣言が出さていますが、実際の対策は、サンフランシスコに比べると非常に緩やかです。大阪の医療が持つのか、府民の一人として心配です。

 

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