*消費者庁
ウイルス対策を宣伝していたアルコール消毒スプレーなどで、違反行為が行われていたことが判明しました。
12月9日に消費者庁は消毒スプレーを販売している7事業者で商品の成分濃度が違うなどの景品表示法違反が確認されたとして、措置命令を実施したと発表。
措置命令が出たのは次亜塩素酸水やアルコールスプレーを販売している事業者で、アルコール濃度が規定以下で薄かったり、次亜塩素酸水として販売していた製品で成分が殆ど検出されないなどの違反行為が確認されたとのことです。
中には「新型ウイルスバスター」というような製品名で販売していた消毒スプレーもあり、違反商品はいずれも販売停止が決まりました。
新型コロナウイルスをキッカケにして医療品の販売額が急上昇していますが、それに合わせてこのような詐欺商品も増えている状態で、重要な医療品を購入する時は信頼ができるメーカーに厳選したほうが良さそうです・
次亜塩素酸水の販売事業者6名及びアルコールスプレーの販売事業者1社に対する景品表示法に基づく措置命令についてhttps://www.caa.go.jp/notice/entry/022403/
次亜塩素酸&アルコール 7商品が「濃度」表示違反
https://www.fnn.jp/articles/-/118483
スプレー型の次亜塩素酸水の商品。
検査したら、ほぼ水だった。消費者庁の会見「(有効塩素濃度が)限りなくゼロに近いと。『ほぼ水に近い』と専門家も言っている」
消費者庁は、次亜塩素酸水やアルコールスプレーを大手通販サイトなどで販売している7事業者に対し、実際の商品の濃度が表示内容を下回っているとして、景品表示法違反で措置命令を行った。
除菌用スプレー 成分濃度が表示下回る7社を行政処分 消費者庁 https://t.co/K0pBVdxsVe #NewsDigest
そもそも「次亜塩素酸入り」を謳った消毒液は詐欺。不安定な物質だから、溶液中で分解されてしまう。
アルコール消毒液は最低70%以上*ないと意味がない。
*100%は簡単に引火して危険。 pic.twitter.com/Goin0AIkr8— チョビ之助🦖 🦕@いくつもの片隅に No.5287 (@Cyobinosuke) December 12, 2020
セブンイレブンの某地方店。
販売された製品ではないけれど店内設置のアルコール消毒スプレー、ほぼ水でした。
アルコールのスーッと感も匂いもなかった。。。除菌スプレー、誤認表示 消費者庁が再発防止命令 (共同通信) – LINE NEWS https://t.co/qo3EK1bQOF
— 砂月 (@wingsforfaraway) December 11, 2020
はぁ
ふざけやがって次亜塩素酸&アルコール 7商品が「濃度」表示違反
https://t.co/EtNVfNi8bY— Thiner (@Thiner1) December 11, 2020
次亜塩素酸水は賛否あるけど、すくなくとも店頭の次亜塩素酸水は信用できないなあ……
次亜塩素酸&アルコール 7商品が「濃度」表示違反 https://t.co/JXz3Ny7BIT
— ピート (@neko_jpn) December 11, 2020
次亜塩素酸 https://t.co/Pg0cGztBss
真ん中の製品の名前がウイルスバスターなもんだからそれだけで信頼性がですね— 祥子@稲作中⚡🎀🏴☠️ 🐝 (@SachikoLibra) December 11, 2020
ほぼ水って😱💦
次亜塩素酸&アルコール 7商品が「濃度」表示違反(フジテレビ系(FNN))#Yahooニュースhttps://t.co/32ZIhXfsK7
— デリ@昼職掛け持ち嬢 (@aina0987654321) December 11, 2020
次亜塩素酸&アルコール 7商品が「濃度」表示違反 https://t.co/awsc8GveHr
自衛を頑張ろうとしてもこれじゃあね。
— おちたとうふ (@211_0606) December 11, 2020

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