新型コロナウイルスの感染者数が増加していることから、GoToトラベルの一時停止に東京都と愛知県の名古屋市を追加する方向で調整作業を開始したことが分かりました。
FNNの記事によると、政府は札幌市と大阪市の延長に加える形で、東京都と名古屋市のGoTo一時停止を検討しており、既に自治体との調整作業を開始したとのことです。
期間は12月25日を想定し、感染状況次第で日程の変更も考えているとしています。
また、東京都は飲食店などへの営業時間短縮要請を期限の12月17日から延長する見通しです。こちらも数週間程度の延長になると見られ、感染状況が収まらなければ、更に長い期間を対象として動くことになるでしょう。
GoToトラベルの一時停止について、政府は、北海道・札幌市と大阪市の延長に加え、東京と愛知・名古屋市を新たに一時停止の対象とする方向で調整に入ったことがわかった。
新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない状況をふまえ、政府は、札幌市と大阪市について、15日までとしたGoToトラベルの一時停止の期間を延長する方向に加え、新たに東京と名古屋市も一時停止の対象とする方向で自治体との調整に入った。
東京の感染621人“時短要請”延長で調整https://news.yahoo.co.jp/articles/7d367e68ca08789dd46fa74ce19f5e572c88150f
新型コロナウイルスの感染拡大が続く東京都内で、12日、新たに過去最多となる621人の感染が確認されました。こうした中、東京都が、飲食店などへの営業時間短縮要請の期間を延長する方向で調整していることが分かりました。

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