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「教室で防寒着はダメ」「真冬でも窓は1日中開放」、学校のコロナ対策に批判殺到!


学校の新型コロナウイルス対策が物議を醸しています。
問題となっているのは西日本新聞が取り上げた学校のコロナ対策です。

西日本新聞には読者から寄せられた実例として、「コロナ禍で換気のために窓を開けて寒いのに、防寒着の着用が認められない」「一日中、窓を開放させられる」「防寒着を着ると怒られる」などと書いてあり、子供の体調不良や集中力低下を懸念する声が相次いでいると伝えられています。
真冬の12月では気温が0℃近くまで落ち込む場所も多く、そのような地域でも窓を全開にして授業をしている学校もあるとのことです。

現時点で学校のコロナ対策は文部科学省が大雑把な方針を定め、細かい対応に関しては「柔軟な対応を」「学校現場でその都度判断してもらいたい」としています。
自治体によっては学校側に任せているケースもあり、そこで現場の教師が独断で窓の完全開放を要請したり、防寒着の制限を打ち出している事例が発生しているようです。

新型コロナウイルス対策で換気の徹底や密を避けるように呼び掛けられていますが、真冬の状態でそれを徹底すると体を冷やして、逆に免疫力を弱体化させてしまい、病気に感染するリスクが高くなる場合もあります。
過度な換気は子どもたちにとって危険であると言え、換気の時間を休み時間のみに限定するなどの柔軟な対応が必要になると言えるでしょう。

 

教室で防寒着ダメ?コロナ対策で真冬も窓全開…凍える生徒
https://news.yahoo.co.jp/articles/946ca352c0c272a7efc4db16d65902254677e266 

「コロナ禍で換気のために窓を開けて寒いのに、防寒着の着用が認められない」「一日中、窓の開放が必要なのか」-。日増しに寒くなる中、学校の換気や防寒着に関する調査依頼が本紙「あなたの特命取材班」に複数届いた。体が冷えて体調不良や集中力の低下につながると懸念する声も強い。

 

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