＊官邸
新型インフルエンザ等特別措置法の改正について、西村康稔経済再生担当相が知事権限の強化を盛り込む方向で調整していると明かしました。
この改正案は来年の通常国会に提出される予定で、12月21日夜の記者会見で西村担当相は「実効性を高める検討を進めたい。必要なら強制力を有する措置を講じられるようにしたい」と述べ、自治体が強い措置を講じることが出来るようになるとコメント。
あくまでも国ではなく、自治体の判断で新型コロナウイルス対策を色々と講じることが出来るとして、自治体側に委ねたいとしていました。
12月22日の記者会見で加藤勝信官房長官は「義偉首相も特措法を迅速に実施したいと申し上げている」「政府として緊急事態宣言を発出する状況ではない」とコメントしており、現時点で国が大きなアクションを決断するつもりはないと強調しています。
政府要人の発言内容をまとめると、国が緊急事態宣言やそれに匹敵する強い措置を出す予定はなく、新型インフルエンザ等特別措置法の改正も自治体の権限強化だけに留め、自治体の判断に任せる形となりそうです。
＊野党は国民からは特措法改正で補償強化や封じ込め策の明記を求める声も
政府として緊急事態宣言を発出する状況ではない＝加藤官房長官
https://jp.reuters.com/article/idJPT9N2I601I
［東京 ２２日 ロイター］ – 加藤勝信官房長官は２２日午前の会見で、新型コロナウイルスの感染拡大防止の対策として、政府として緊急事態宣言を発出する状況ではないとの認識を改めて示した。
西村氏は緊急事態宣言に至る前の段階で取る対策について「実効性を高める検討を進めたい。必要なら強制力を有する措置を講じられるようにしたい」と説明。「通常国会に（特措法改正案を）提出することも念頭に検討を加速したい」と語った。
特措法改正で緊急事態宣言前から、都道府県知事に、強い措置だ！言った通りだよ！ pic.twitter.com/mLtOElWsJt
— れいちん (@2y3OVNPiPdcb9yf) December 21, 2020
ヘイトが知事に行くようにしたいだけなのと、責任今さら放棄にしか見えんなぁ
知事権限「平時」から強化を 西村担当相、特措法改正へ検討 新型コロナ(時事通信)#Yahooニュースhttps://t.co/kXulUkgIGc
— GingaBiSH＠ApexLegends (@GingaBiSH2) December 22, 2020
責任を全て知事に丸投げ。
もう国の体をなしてない。知事権限「平時」から強化を 西村担当相、特措法改正へ検討 新型コロナ(時事通信)#Yahooニュースhttps://t.co/68Eybh8yZW
— 悟空＠ドッカンバトル (@dokkan_dokkan10) December 22, 2020
施行するにせよ、しないにせよ、コロナ第1波後に日本政府が特措法改正してなかったのはバカだよな。
俺は最近、菅首相のこと、ガースーって呼ぶのやめてシンプルにカスと呼んでます。ガースーなんて4文字も使うのもったいない。2文字で十分。
— 空売り御殿建設計画 (@0koLSI5ifnNe7Yw) December 22, 2020
知事権限「平時」から強化を 西村担当相、特措法改正へ検討 新型コロナ(時事通信)#Yahooニュースhttps://t.co/utuA9CocoI どうしてこうも責任を取りたくないんですって意思表示ばかりしちゃうのか。政権担当するの、荷が重すぎるって思ってるでしょ、絶対。
— gkmond(じーけーもんど） (@gkmond) December 22, 2020
こうなってくると、特措法の改正を先延ばしにした責任も上乗せで生じますね。
「コロナ収束後に検討する」というボケに、国民全員から「今でしょ！」とツッコまれた時に対応していれば。知事権限「平時」から強化を 西村担当相、特措法改正へ検討 新型コロナ（時事通信）
https://t.co/Ysjslpqmx3— ozaso (@ozaso) December 22, 2020
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