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菅首相も罰則創設に言及!時短要請拒否なら罰金か 通常国会にコロナ特措法を提出へ 「時短要請と罰金、給付金をセットで」 


*官邸
政府が来月の通常国会に提出を予定している新型コロナウイルス対策の特別措置法改正案について、罰則規定を盛り込む方向で検討を本格化させています。

時事通信社によると、菅首相は12月24日の懇談会で「時間短縮の規制、罰則、給付金、そうしたものをセットで必要ではないかと私自身は思っている」と述べ、罰則規定の創設が必要だと強調。
時間短縮要請に従わなかった飲食店等への罰則規定を考えているとして、合わせて政府要請に従った店舗には給付金を支給するとしています。

今回の改正案では都道府県知事の権限強化も盛り込まれる方向で、地方自治体が独自に緊急事態宣言並の強い措置を実施することが出来るようになる見通しです。
かなり大きな改正になることから医療団体や自治体からの要望も聞いた上で決定すると思われますが、それでも罰則規定が盛り込まれるというのはかなりインパクトがあると言えるでしょう。

 

コロナ特措法、罰則創設に前向き 通常国会に提出方針―菅首相
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020122400456

菅義偉首相は24日、東京都内で開かれた内外情勢調査会の全国懇談会で講演した。新型コロナウイルスの感染再拡大を踏まえ、コロナ対策の特別措置法改正案について「必要であればちゅうちょすることなく次期(通常)国会に提出し、成立させたい」と表明。営業時間短縮・休業の要請に応じない店舗への罰則の創設に前向きな考えも示した。

 

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