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新型コロナウイルスの変異種、国内に大量侵入?空港の抗原検査だとコロナ特定が困難に!同じ飛行機の利用者全員の遺伝子検査は無し


12月25日夜に日本国内で初めて新型コロナウイルスの変異種が5人の入国者から確認されましたが、実際には5人以上の感染者が入っているのではないかと疑われています。
日本の空港検査はしばらく前から制度の高いPCR検査を止めて、多くで抗原検査に変更していました。

抗原検査とはウイルスが保有しているタンパク質(抗原)を検出する検査方法で、PCR検査よりも短時間で結果が分かるのが最大の特徴となっています。
しかしながら、検出の精度は非常に悪く、専門家から「PCR検査と比べて信頼性が非常に悪い」と言われているのが抗原検査なのです。

今回の感染者5人の内、3人に関しては最初の空港検査で陰性反応が出ており、そのまま普通に入国していました。
他にも多くの人がこの感染者と同じ飛行機に乗っていたわけで、感染力が強まっていることも考慮すると、機内で複数の感染者が発生していたとしても不思議ではないと言えるでしょう。

たまたま感染者を見落としていて、同じようなケースで今も活動をしている人が居る可能性は否定できず、本当に変異種の持ち込みが5人だけだったのか、乗客全員のPCR検査を改めて実施する必要があります。

 

 

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