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【危機】東京都の病床使用率111%に!埼玉県でも100%超える!愛知や神奈川はレッドライン!新型コロナの患者急増でがん治療にも影響 


東京都の病床使用率が100%の大台を突破しました。

新型コロナウイルス対策ダッシュボードがまとめている病床使用率によると、12月27日の時点で東京都の病床使用率は111%となり、事実上の満床状態になっているとのことです。
埼玉県でも100%に到達し、さらには愛知県や神奈川も90%前後の水準で推移しています。

これは自治体や厚生労働省が発表している病床データを集計したもので、稼働可能な病床数の数値です。

連日の過去最多更新で医療機関の受け入れ能力はパンク状態になり、一般診療にも大きな影響が出ている状態となっています。

NHKの記事には「胃がんの手術は1007件で去年の同じ時期の81%に、大腸がんは2583件で89%にそれぞれ減少していた」と書いてあるほどで、新型コロナウイルスの患者急増に合わせて看護師や医師の離職が急増。
ただですら人手不足な状態に拍車を掛け、患者の受け入れ能力が限界を突破しているのが現状です。

Googleの最新予測だと、来月の感染者数は2倍以上に増えることから、このままだとまともな医療提供体制を維持することは不可能になると思われます。
医療崩壊が現実に発生すると想定し、今から家族レベルで備えておく必要がありそうです。

 

新型コロナウイルス対策ダッシュボード
https://www.stopcovid19.jp/

病床ひっ迫 7都道府県で「ステージ4」の指標超える
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201227/k10012786601000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004

新型コロナウイルスの感染拡大で、病床のひっ迫が続いています。今月22日の時点で7つの都道府県が、政府の分科会が示す感染状況で最も深刻な「ステージ4」の指標を超えました。
特に東京都と大阪府で重症患者の病床がひっ迫しています。

政府の分科会は、4段階の感染状況で最も深刻なステージ4では、爆発的な感染の拡大で医療の提供体制が機能不全に陥るおそれがあるとして、目安となる指標を示しています。

新型コロナの感染拡大 がん治療に影響 “救える命が救えない”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201226/k10012786381000.html

新型コロナウイルスの感染拡大で、がんの治療に支障が出ています。大阪大学医学部附属病院が、ことし4月以降に関西の関連病院で行われた胃がんの手術の数を調べた結果、去年より2割近く減少していたことが分かりました。新型コロナウイルスの重症患者の受け入れで集中治療室が不足していることなどが原因で、調査をした病院は「このままでは助けられる命が助けられなくなる」と危機感を訴えています。

 

 

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