*官邸
菅義偉首相が2021年の年頭所感を発表し、その中で東京オリンピックの開催を改めて強調しました。
年頭所感の中で菅首相は「今年の夏、世界の団結の象徴となる東京オリンピック・パラリンピック競技大会を開催いたします。安全・安心な大会を実現すべく、しっかりと準備を進めてまいります」と述べ、東京五輪は予定通りに開催方向で準備を進めていると言及。
東京オリンピックは世界が団結した象徴になるとして、今年に東京オリンピックを実施する重要性があると語っています。
他にも新型コロナウイルス対策やデジタル化の推進などが盛り込まれ、菅政権の方針をまとめた年頭所感になっていたと言えるでしょう。
菅内閣総理大臣 令和3年 年頭所感
https://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/statement/2021/0101nentou.html
国際情勢の不透明さが増す中にあっても、我が国の確固たる外交方針は揺らぎません。日米同盟を基軸とし、「自由で開かれたインド太平洋」を実現するための取組を戦略的に進めていくとともに、近隣諸国との安定的な関係を築いてまいります。
コロナ危機は、国際社会の連帯の必要性を想起させました。我が国は、多国間主義を重視しながら、「団結した世界」の実現を目指し、ポストコロナの秩序づくりを主導してまいります。
そして、今年の夏、世界の団結の象徴となる東京オリンピック・パラリンピック競技大会を開催いたします。安全・安心な大会を実現すべく、しっかりと準備を進めてまいります。
本年も、国民の皆様にとって何が「当たり前のこと」なのかをしっかりと見極め、「国民のために働く内閣」として、全力を尽くしてまいります。国民の皆様の御理解と御協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
令和3年1月1日
内閣総理大臣 菅 義偉
【お知らせ】明けましておめでとうございます。菅総理の年頭所感を掲載しました。https://t.co/3Ez0ZR3W8Q
— 首相官邸 (@kantei) December 31, 2020
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
で、新年ということで総理の年頭所感を読んでいて、ふと気が付いたのは「多国間主義」という言葉。安倍前総理の口からはほぼ聞きませんでした。菅総理は国連総会、所信表明でも使用。密かに菅カラー?https://t.co/ofZdS8yOSH
— Michito Tsuruoka / 鶴岡路人 (@MichitoTsuruoka) December 31, 2020
散々繰り返してきた「人類が打ち勝った証」を使わず、「世界の団結の象徴」に変更している。どうなろうとやる宣言とも読める。
「今年の夏、世界の団結の象徴となる東京オリンピック・パラリンピック競技大会を開催いたします」 https://t.co/wP0HGrWGSD
— 武田砂鉄 (@takedasatetsu) December 31, 2020
菅内閣総理大臣 令和3年 年頭所感https://t.co/ziyl4xjboT
⇒お願いごとの短冊を束ねたような所感。11月頃に用意した原稿か?— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) December 31, 2020
出ました。自民党による「初嘘」です🙄 https://t.co/5XUQXEqHUg
— 法學院狂魔 (@Adepteater029) December 31, 2020
だそうです。
新年ハッピーニューイヤーって感じです。最後の段落は疑問符だらけですがhttps://t.co/S8W9JDpCkv— RN.西南角地好き (@FW523) December 31, 2020
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