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新型コロナ用のワクチン、日本では来月から接種開始へ WHOもファイザー製ワクチンの緊急使用を承認


*ファイザー
日本政府は来月にも国内で新型コロナウイルスのワクチン接種を本格的に開始する方向で調整していることが分かりました。

これはNHKが報道した情報で、新型コロナウイルスのワクチンを「感染対策の決め手」と位置づけ、来月下旬を目標にしてワクチン接種の準備を進めているとのことです。
既にアメリカやヨーロッパの製薬会社と2億9000万回分のワクチン供給で合意していることから、今はワクチンの接種場所で医療機関と調整している最中となっています。

まずは医療従事者や高齢者、基礎疾患のある人を優先する予定で、それから徐々にワクチン接種の範囲を拡大することになりそうです。

新型コロナウイルスのワクチンを巡っては副作用やアレルギー反応の報告があり、人によってはワクチンを受け付けないケースもあると報じられています。
ワクチンの接種後に感染した事例も見られ、現時点でワクチンに過度な期待は出来ないところです。

WHO(世界保健機関)はアメリカの製薬会社ファイザーとドイツのビオンテックが共同開発したワクチンの緊急使用を承認し、これから世界各地でもワクチン接種が本格化することになるでしょう。
 

新型コロナワクチン 来月下旬にも接種開始へ体制整備急ぐ 政府
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210102/k10012793561000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002

新型コロナウイルスのワクチンについて、政府は「感染対策の決め手」と位置づけ最優先に審査を進め、早ければ来月下旬にも接種を開始できるよう体制の整備を急ぐ方針です。
新型コロナウイルスのワクチンをめぐり、政府は、欧米の製薬会社3社と、合わせて2億9000万回分の供給を受ける契約などを結んでいて、このうちアメリカの製薬大手ファイザーは先月、厚生労働省に承認を求める申請をしています。

WHO、ファイザー製ワクチンの緊急使用を承認
https://news.yahoo.co.jp/articles/7031f5d7c0001d8817ecc4cc231e9bd6fbf0f830

【AFP=時事】世界保健機関(WHO)は12月31日、米製薬大手ファイザー(Pfizer)と独製薬ベンチャーのビオンテック(BioNTech)が共同開発した新型コロナウイルスワクチンの緊急使用を承認した。世界各国での同ワクチンの輸入と流通の速やかな承認への道を開いた。

 

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