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マイナンバーカードを令和4年度末までに全国民に!政府が普及方針 健康保険証や運転免許証などと機能統合も


*マイナンバーカード
政府がマイナンバーカードを令和4年度末までに全国民を対象にして、本格的に普及させると表明しました。

NHKの記事によると、政府はマイナンバーカードの普及率100%を目指しており、現在の普及率24%を改善するために様々な政策を準備しているとのことです。
具体的には2021年3月から健康保険証として使うことが出来るようになる上に、令和6年を目標として運転免許証との一体化を実施するとしていました。

他にも去年から開始されたポイント還元制度「マイナポイント」の延長、利便性の向上などを行うとして、マイナンバーカードの普及を政府規模で推進するとしています。

政府はマイナンバーで個人情報を一体化し、全ての情報を管理運用しようとしていますが、このような運営方法だとまとめて情報が全部漏洩するリスクが高く、同時に監視社会化が促進される恐れがあることから、国民側はマイナンバーの導入を慎重に考える必要があると言えるでしょう。

 

マイナンバーカード 令和4年度末までにほぼ全国民へ 普及策
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210103/k10012794751000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

普及率が3割を下回るマイナンバーカードについて、政府は、健康保険証や運転免許証として利用できるようにするなど利便性の向上を図り、令和4年度末までにほぼすべての国民に行き渡るようにするという目標の達成を目指す方針です。
マイナンバーカードの普及を促進するため、政府は去年9月からポイント還元制度「マイナポイント」を始めましたが、カードの普及率は12月23日時点で24%にとどまっています。

 

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