新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

【医療崩壊】東京で3000人以上が入院できず!自宅療養中も4901人に!待機状態の患者が激増 「入院調整が困難」


新型コロナウイルスの感染者数が急増している影響で、入院先が見つからずに調整中となっている患者が3000人を超えたことが分かりました。

東京都によると、1月6日の段階で入院調整中の感染者数は3516人となり、自宅療養中の患者数も4901人に激増しているとのことです。
1月6日の感染者数は初めて1500人を突破し、その影響で入院調整中の患者数がさらに増えています。

このような異常事態に厚生労働省は「入院調整に困難をきたし、病床の転用など通常の医療への影響も見られる」とコメントし、都市圏を中心に医療提供体制が崩壊寸前になっていると明かしました。
同じ日に日本医師会も臨時記者会見を行い、新型コロナウイルス患者の搬送を行っている民間救急が崩壊しつつあると強調。

今後の感染状況によっては全国的な緊急事態宣言も考える必要があるとして、国民に感染症対策の強化を何度も求めていました。

 

都内で3千人超、入院先決まらず 専門家「調整困難に」
https://www.asahi.com/articles/ASP166FVGP16ULBJ009.html

 新型コロナウイルスの感染者が急増している東京都で、感染がわかっても入院先や宿泊療養先が決まらない人が年末年始に3千人を超えた。厚生労働省の専門家組織は6日、都内に限らず、首都圏や中部圏、関西圏といった感染者が多い地域では「入院調整に困難をきたし、病床の転用など通常の医療への影響も見られる」として、早急に感染者を減らす対策が必要だと訴えた。

専門家組織の資料によると、昨年12月20~26日の週に都内で入院先や療養先などが「調整中」の人は1500人を超え、翌週には3千人を超えた。座長の脇田隆字・国立感染症研究所長は「高齢者施設内で入院の待機を余儀なくされるケースも生じている」と指摘した。対応を続けている保健所や医療機関の職員はかなり疲弊しているという。

新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(第1344報)
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/hodo/saishin/corona1344.html

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!