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菅義偉首相「コロナ対策の判断が遅れたのは担当官のせい」⇒総理首席秘書官を異例の短期交代に!


*官邸
官邸の動きが慌ただしくなっていると報じられています。

週刊ポスト最新号の記事によると、菅首相は元日に政務秘書官の交代を発表し、菅事務所の秘書である新田章文氏と交代で内閣審議官の寺岡光博氏が就任。
この交代には菅首相の強い意向があったとして、関係者からは「菅総理は官房長官時代のように役所や党の情報が入ってこないからコロナ対策の判断が遅れたと不満が強い。その責任を政務秘書官が取らされた」というような声があると掲載されていました。

僅か3ヶ月半で総理首席秘書官が交代になるのは異例であり、菅首相はコロナ対策の遅れや支持率低下にイラ立ち、その怒りを担当官らにぶつけて交代させた流れだと見られています。
前々から菅首相はイエスマン以外の意見は一切聞かないことで有名でしたが、ここに来てその傾向がさらに顕著化してきたと言えるでしょう。

あまりにも強権的な姿勢から官邸関係者や与党内部の不満も多く、今のペースで支持率低下が続けば、近い内に首相は交代となるかもしれません。

 

総理首席秘書官が3か月半で異例の交代 近づく官邸崩壊の足音
https://www.news-postseven.com/archives/20210117_1628266.html?DETAIL

「勝負の3週間が始まった昨年11月頃から、菅首相の秘書官が『総理に直接、打ち込めない』とぼやいているという情報があった。菅首相は各省出身の秘書官と頻繁に打ち合わせをしているが、首相がGo Toを継続したいと頑なだから、秘書官が中止を具申したくてもできないというのです」
その結果、対策が後手に回ってGo To一時停止と支持率急落に見舞われた。官邸スタッフが語る。
「菅総理は官房長官時代のように役所や党の情報が入ってこないからコロナ対策の判断が遅れたと不満が強い。その責任を政務秘書官が取らされた」

 

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