新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

大量の移民が北上、数千人が警官隊と衝突!バイデン新大統領への期待感で大移動 バイデン氏はパリ協定復帰やWHO復帰などに署名


1月20日にジョー・バイデン氏が正式に新大統領となったことを受けて、中南米から大量の移民が北上を開始しました。

バイデン新大統領はトランプ氏と比べて移民に寛容的な政策を取るのではないかと言われており、その影響で中南米のホンジュラスなどで数千人から数万人規模の移民らが一斉に移動を開始。
国境沿いに押し寄せた大量の移民集団と警官隊が衝突する場面が相次ぎ、多数の負傷者が発生しました。
一連の衝突で数百人から数千人ほどが突破したと見られ、バイデン新大統領が移民政策を緩和した場合、その数はさらに増えることになりそうです。

新大統領として初日を迎えたバイデン氏は二酸化炭素の排出制限を定めたパリ協定への復帰や、WHO(世界保健機関)の脱退撤回などを行い、トランプ政権とは違う路線だとアピールしました。

国際協調を重んじるとして従来の路線に戻るとしているバイデン氏ですが、アメリカ内部ではトランプ政権を支持している声も多いことから、安定した政権運営を続けることが出来るかどうかは未知数だと言えるでしょう。

 

バイデン次期政権に期待、米目指す新キャラバン ホンジュラス
https://www.afpbb.com/articles/-/3326559

ソーシャルメディアによると、これとは別に約3000人が14日夜、サンペドロスラに集まり、コリントや約260キロ離れたアグアカリエンテ(Agua Caliente)など国境の町を目指し、歩き始めた。
移民らは、貧困や失業、ギャングや麻薬組織による暴力の他、昨年11月に上陸したハリケーンなどの被害から逃れるためだと話す。
ホンジュラス政府は、キャラバンを監視するためグアテマラ国境に警官7000人を出動させている。

バイデン新大統領 “パリ協定復帰” 署名 政策転換をアピール
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210121/k10012825381000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003

アメリカの第46代大統領に民主党のジョー・バイデン氏が就任しました。バイデン新大統領はさっそく、トランプ政権下で離脱した地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」に復帰するための文書などに署名し前政権からの政策の転換をアピールしました。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!