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神奈川県が自宅療養者の健康確認を削減!今月から実施開始、保健師の連絡をAI電話に変更 自宅療養の急変報告が増加する恐れ


*神奈川県
2月1日から神奈川県における自宅療養者の健康確認が変更となりました。

今までは保健師が自宅療養者に1日1回は連絡を行なっていましたが、それをAIによる電話に変更し、本人が希望する場合はAI電話も省略するとのことです。
保健師は療養中で重症化のリスクが高い人などに限定して連絡を行い、緊急電話相談の回線を5回線から20回線に増やして、容体の急変に対応するとしていました。

新型コロナウイルスの感染者数が急増した影響で自宅療養者も跳ね上がり、半ば強引な形で対応方法を見直した神奈川県ですが、このようなやり方には批判の声が多く、専門家からも対応の見直しや修正を求める意見が飛び交っています。
他にも濃厚接触者の追跡調査などをドンドン削減し、神奈川県の検査数や患者の調査能力は増えるどころか減っているのが実情です。

 

神奈川 新型コロナ 自宅療養者の健康観察方法を一部変更
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210201/k10012844251000.html

1日からは、原則としてAIによる電話を1日に1回かけ、体調に問題ない人が希望する場合は、このAIによる電話も省略するということです。
一方、入院先が決まらずに自宅で待機している人や、療養中で重症化のリスクが高い人については、リストアップしたうえで、保健師が毎日電話をかけるということです。
さらに、療養中の人を対象にした緊急電話相談の回線を、5回線から20回線に増やして、対応することにしています。

 


 

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