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新会長は橋本聖子担当相でほぼ確定路線に?今週中にも正式決定と報道 橋本氏が辞退する可能性も


*橋本聖子担当相
東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の新会長について、橋本聖子五輪担当相を後任とする方向で意見がまとまっていることが分かりました。

これは複数のメディアが報道した情報で、スポニチの記事には「後継候補は橋本聖子五輪相(56)でほぼ一本化された」などと強い言葉で断定的に掲載されています。

前会長の森喜朗氏が女性蔑視発言で辞めたこともあり、女性を意識した新会長にすることで世論を抑え込む狙いがあると言われていますが、橋本氏はスキャンダルが多く、本人が新会長を断る可能性も否定が出来ないところです。

他にも複数の与党系の関係者が浮上しているようですが、誰にしても今週中に何らかの正式発表があると見られています。

一方で、新会長を決めるためのプロセスは殆どが非公開で、透明性が全く無いまま新会長が決定されようとしていることに、世論からの反発は強まっていました。

 

組織委新会長「ほぼ一本化」も…橋本聖子五輪相が後任ためらう理由
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/02/14/kiji/20210214s00048000035000c.html

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)が辞任表明してから一夜明けた13日、後継候補は橋本聖子五輪相(56)でほぼ一本化された。組織委は透明性確保のために候補者検討委員会を設置、今週中にも新会長を決める構えだ。一方、最終調整の段階で橋本氏自身が受諾に踏み切れない事情が浮かび上がってきており、すんなりと進むか、周辺は気をもんでいる。

 

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