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明日からワクチンの先行接種開始、医療従事者を対象に!重いアレルギー症状などで注意喚起も ワクチン調達で見通し立たず


2月17日から新型コロナウイルス用のワクチン接種が日本国内で開始されます。

まず最初は医療従事者を対象にして先行接種が行われ、それが終わってから65歳以上の高齢者を対象として4月から予防接種を拡大。
一般人を対象としたワクチン接種は高齢者が終わってからで、今のペースだと5月頃になると言われています。

先行接種で使われるワクチンはアメリカの大手製薬会社ファイザー製が作ったものです。
計2回のワクチン接種が終わってから次のステップに移行する方針で、政府は「重い副作用の報告は稀」だとして、アレルギー反応などに注意を促しながらワクチン接種の拡大を呼びかけるとしていました。

政府が発表したワクチン接種の予診票には過去の重いアレルギー症状(アナフィラキシー等)や飲んでいる薬などを報告する欄があり、その人の体調によってはワクチン接種を非推奨する場合もあるとしています。

一方で、ワクチンの調達スケジュールでは深刻な遅れが発生し、厚生労働省が準備していた注射器が規格違いで、当初の予定量よりも少量しか使えないことが発覚。政府が確保したワクチンの総量も曖昧で、国会における答弁でも3億1400万回分が2億9000万回分に変わるなど二転三転していました。

 

ワクチン あすから先行接種開始 医療従事者約4万人に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210216/k10012870301000.html

新型コロナウイルスのワクチン接種を担当する河野規制改革担当大臣は記者会見で、17日から医療従事者およそ4万人を対象にワクチンの先行接種を開始することを明らかにしたうえで、来週には先行接種が行われる100の医療機関すべてで始まる見通しを示しました。

 

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