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自民党・二階幹事長、幹部会議への女性議員出席を提案⇒女性議員らには発言権が無し ただ立って見ているだけ


自民党
自民党の二階俊博幹事長が提案した女性議員の出席提案に批判の声が相次いでいます。

物議を醸しているのは、二階幹事長が2月16日の役員連絡会で提案した女性議員の幹部会議出席案です。

朝日新聞の記事には二階幹事長の提案として、党の幹部会議にオブザーバーとして女性国会議員を5人程度ずつ出席してもらう方向で検討していると書いてありました。
ただし、この女性議員らには発言権が無く、あくまでも見学として立って見るだけになるとのことです。

幹部会議に女性議員を増やすとしながらも、その女性議員に発言権が無いことで「差別そのものでは」「どう考えてもおかしい」などと批判の声が殺到。
この前の森喜朗氏の女性蔑視発言と合わせて、女性への差別だとして女性議員にも発言権を持たせるように求めるコメントが相次いでいます。

実際、自民党内部では女性議員の発言権はかなり弱いようで、男女の待遇格差があるとの指摘は前々からありました。

 

自民、女性議員が幹部会議に出席案 ただし発言権はなし
https://www.asahi.com/articles/ASP2J5D1NP2JUTFK01H.html

自民党の二階俊博幹事長は16日の役員連絡会で、党所属の女性国会議員を5人程度ずつ、党の幹部会議にオブザーバーとして出席してもらうことを提案した。今後、どの会議に出席するかなどについて検討する方針だ。
出席を想定している会議は、党としての方針を機関決定する総務会や、党幹部らが情報共有を図る役員連絡会など。ただ、党幹部らによるとオブザーバーとして出席する女性議員には発言権はなく、あくまで「見学」にとどまる見通しだという。

 

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